解決済み
どうも、こんにちは。 まずは、リサーチ会社とシンクタンクの違いがまずは大きいですね。 リサーチ会社と言ってもたくさんありますが、多くはアンケートやインターネット調査、インタビュー等を通して、消費者のニーズやマーケティングの為のデータを収集する事を主な業務としています。その他にも海外の市場調査などもやっていますね。得られたデータを統計処理して、分かりやすくまとめ、分析してクライアントに示すまでが、リサーチャーの役割です。会社によってはもう少し分業のところもあるかもしれませんが。 シンクタンクは、三菱総研や大和総研のような民間企業を想定してお答えしますが、シンクタンクのリサーチでは、官公庁相手に調査報告書を提出する業務が多くなり、分野に対する学術的・専門的な知識が必要になってきます。民間企業相手のリサーチですと、リサーチ会社と似た案件も全くなくもないでしょうが、業界全体の動向等のマクロ的な視点からの調査や報告が多いように思います。シンクタンクのリサーチャーはコンサルタントや研究員の見習いのようなもので、職階が上がるとコンサルタントと呼ばれるようになったりするところが多いのではないでしょうか。よって高い専門性が要求されます。 分かりやすく大雑把に言えば、リサーチ会社のリサーチャーは市場調査や消費者のニーズ調査、シンクタンクのリサーチャーは専門分野の大局的な調査、研究、コンサルティングを業務としています。同じ調査と言っても、何を対象にしているか、何を目的としているかが大きく異なるので、必然的に仕事も違ってくるということのようです。
なるほど:2
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