解決済み
今回の震災で医薬品の製造工場が倒壊し、特定の医薬品が品切れ状態になっています。中には切らしたら生命に関わるのもあり、在庫管理する者はヒヤヒヤです。もし品切れで患者が影響を受けた場合責任を問われるのでしょうか?他の病院からわけてもらいたいと打診があったら受持ち患者を優先すべきでしょうか?お教えください。
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実際にも先日NHK-TVで問題提起がなされていましたが、調剤薬局も病院も、在庫を増やすことの負担リスクを抑えるため問屋との連絡をギリギリの線で密にし、在庫切れ寸前になったときにすみやかな注文・配送システムが確立している体制が仇になっているようですね。 実際に命にかかわった家族の中には、今後訴訟に発展するケースもあるかと思います。直接の原因は災害でも、そういうリスクを全く想定できていなかったことへの責任を問うてくるわけです。 訴訟ですからいずれの主張が認められるか、現時点で考えても仕方がありません。問題は、現実に平時よりはるかに入手難になっている薬品が存する事実があることですが。 なお、他の病院が分けてもらいたいと打診してくる場合、その要請に応じる限り職場は業務放棄をしたとみなされても仕方がなく、そういうリスクの中での厚意ということになりましょう。 上記のように、平時なら難なく配送され品切れ状態になることがない薬品が品切れを起こしているんです。不可抗力かどうかを争ってくる訴訟などいかようにもなり、品切れに至った原因が「よその病院に貸した」が真相では、そのため命にかかわった家族はきっと怒り狂うことでしょう。「病院選びを間違った」ということにおいて。 非関係者の意見はここまでです。後は内々でもよく対策の検討をお願いします。大災害だったのだから仕方がない、と割り切ってもらえる人ばかりとは限らないのが「震災後」です。いまとは事情が違っていて、しかし「平時にほど遠い状況」に変わりはない時期なのです・・・ ※製造ラインが崩壊した特定医薬品については不可抗力の範疇でしょう。もっともその場合にも、代替品の発注がすみやかに図られなかった場合は「人災」を主張されるかも、ですが
地震なんて予測出来ないものですから誰も責任なんか問わないんじゃないでしょうか? 命にかかわる病気でもし他の病院から分けて欲しいと申し出があった場合、どちらが生命維持に必要かをを考慮した上で、回すのでは無いですかね。 二名同じくらいの危機なら自分の患者を優先すると思います。
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