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理学療法士と作業療法士について

理学療法士と作業療法士について理学療法士と作業療法士を養成する専門学校の説明会にいったところ「理学療法士は作業療法士と比べてかなり体力が必要です。」といわれましたが理学療法士はそんなに体力を使うものなのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    理学療法士です。 作業療法士よりも、体力というより筋力を必要とする場面や患者さんが多いかもしれません。 体格(セラピスト、患者さんとも)によりますが立位場面での治療等では、筋力がないと出来ないことも多いです。評価能力と技術力(徒手的操作)でカバー出来る範囲もありますが… 病院(特に急性期から回復期)での理学療法士は基礎的な運動(寝て起きて、座って立って、歩くなど)の治療を行う場面が多いです。その基礎をもとに作業療法士に作業(行為、活動)場面での治療・介入をお願いすることも多いので、全く立てない人を立位で歯磨きさせたりはしない事を考えると、筋力は理学療法士の方が必要かもしれません。 ただ、先の回答者さんのおっしゃるように、作業療法士も立位の治療をする場合もあるので、ケースバイケースのこともあります。 ちなみに、上記は理学療法士として臨床に出た場合であって、学生時代は筋力よりも、実習を乗り切るのに体力が理学療法士も作業療法士もすご~く必要です。精神力も。

    なるほど:1

  • 作業療法士です。 職場や領域によって、使う体力の量は違ってくると思います。説明会の担当者がどのような意図で質問にある説明をしたのかは不明ですが、OTであれPTであれ体力を使う治療もあれば比較的体力を必要としない治療もあります。昨今、PTとOTの治療の垣根がなくなりつつありますので、どちらの職種に就いたにせよ使用する体力にそんなに差はないかと思います。 体力と直接関係はないかもしれませんが、両職種ともに腰痛と肩コリ、時々筋肉痛にはなりやすい職種ではあると思います。

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