解決済み
会計士登録のための実務要件について 会計士登録の実務要件は税理士事務所でも可能ですか。私も会計士試験の勉強をしているのですが、私は税理士事務所に興味がないので詳しくないです。 少し見たところ、たぶんダメだと思ったのですが、周りの人は監査法人がダメなら、税理士事務所にいくという人が多いです。 また、会計士試験合格者なら、税理士事務所には入りやすいと思いますか。税理士科目を3科目位持っている人の方が有利な気がするのですが。
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会計士登録のための実務要件については、公認会計士法第15条 http://www.houko.com/00/01/S23/103.HTM 及び公認会計士法施行令第2条 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27SE343.html に記載されています。 簡単に言いますと、会社法上の大会社の監査業務の補助をすることか、自ら経理事務を直接担当することが要件となっています。 税理士事務所に所属している場合、通常は会計監査に関与せず、また経理事務を自ら行うわけではないので、業務補助の要件を満たしません。 従って、税理士事務所等に勤務して会計士資格を得るために、(決算期だけでも)監査法人に行って、業務補助をしている方もいます。 監査法人に就職できない場合で税理士事務所に行くことはやむを得ない場合もあると思いますが、どこかで監査業務に関与する必要があります。 また税理士事務所はおそらく税理士試験の科目合格を持っている方が実務に結びつきやすいので、ご指摘の通り会計士試験合格者が税理士事務所に入りやすいとは必ずしも言えないと思います。
税理士事務所では前の回答者の方のアドバイス通りダメです。 会計士に登録しないと資格者として税理士登録はできません。 税理士の税法と会計士の租税方面の知識ではかなり差があります。税理士事務所では会計士試験合格者より税理士科目合格者の方が採用は当然に有利ですね。
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