航空自衛隊 パイロットの性格

Question

航空自衛隊 パイロットの性格将来、航空自衛隊の戦闘機パイロットになりたいのですが戦闘機パイロットは
どの様な性格の人が向いているのでしょうか?
勿論、適性があった上での審査基準なんでしょうけど。
やはり冷静で完璧主義な人でしょうか。

Answer 1

質問者の考えているとおりです。

参考までに過去に私が回答した内容を載せておきます。

学力は相当必要です。
航空学生の募集が少ないのでかなりの難関です。
また、入学できても適性がなければ落とされます。
戦闘機パイロットになるには航空学生のほか、防衛大学校、一般大学からのコースがあったと思います。

英語に関しては航空管制は英語で行うほかに、陸海空で一番米軍と関わることから英語が必須です。
米軍パイロットと英語でミーティングしているのを聞いたことがあります。
航空学生になるには身長制限（低すぎても高すぎてもだめ）、指定の肺活量、視力良好、虫歯がないか（上空に上がったときに虫歯の気泡で歯が破裂する。治療していればok)と屈強な肉体が必要です。
航空自衛隊パイロットは自衛隊の中でも直接「敵」と対峙しており、「俺が日本の空を守っているんだ」というエリート意識、神経質な感じでずぼらな人はムリです。

明晰な頭脳と強靭な心身が必要とされる自衛隊のエリートです。

今は亡きロック岩崎さんという航空自衛隊のトップパイロットがいました。
F104という旧式の戦闘機で米軍のＦ１５を模擬空戦で撃墜した凄い人です。
彼は戦闘機に乗りたいということで高校時代、勉学に励み、視力を2.0以上にするため、いつも学校の窓の外を眺めていたそうです。
パイロットには平衡感覚が必要だということで体操部で頑張りました（本当に必要か定かではありませんがロック岩崎さんがそう思ったみたいです）

自分も戦闘機パイロットになりたいと思っていましたがあきらめました。

あなたの夢、頑張って叶えてください！！

航空学生の動画です↓

http://www.youtube.com/watch?v=DdBY8LceEF8&feature=related