アロマセラピストにはどうしたらなれますか？アロマの知識は全然ありませんが、講師やトリートメントをする仕事に就きたいと思っ…

Question

アロマセラピストにはどうしたらなれますか？アロマの知識は全然ありませんが、講師やトリートメントをする仕事に就きたいと思っています。スクールに通うのがいちばん良い方法でしょうか？教えてください。つい最近アロマに出会い、色々と調べたところ、アロマセラピストとしてアロマを教えていく仕事に興味を示しました。病院の医療に携わったりして、精神科などのお手伝いもしたいと思いました。あと、ボランティアで病院や老人ホームなどにも、トリートメントマッサージをしに行きたいとも考えました。
独学だと私の性格上ダラダラしてしまうので、スクールに通うのがいいと思い、通うとしたら大阪市内が便利なので、大阪市内のスクールの資料請求をしましたが、コースもたくさんあり受講料も高かったり安かったりで悩んでいます。
アロマ環境協会などに指定されているスクールや、大手のスクールがいいかなど悩んでいます。
コースも色々ありますが、エステやマッサージの開業や、おうちサロンなどの自宅開業には興味がありません。
イギリスの資格などもあるのですが、とりあえす日本で活動したいですし、まったく知識が無い素人なので、いちから勉強して国内の民間資格でと考えています。スクールの体験教室に行って相談しようと思いましたが、良いことしか言わないと思うので気軽には行けません。
経験者の方や、アロマセラピストとして活動されている方がいらっしゃいましたら、アロマセラピストで仕事をしていく事や、スクールの選び方やお勧めのスクールがありましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

Answer 1

精神科医などの医師が活動されている、アロマ学会があります。そこでは、ナードの精油をメインに使われています。
ナードのアドバイザーは、環境協会のインストラクターと同じくらいの勉強をします。よって、ナードのインストラクターやセラピストは、もっとメディカルな勉強をします。
環境協会は、メディカルより、美容に近くなります。
かなり、化学の勉強が必要になりますが、医療現場に入りたいなら、ナードが近道かと思います。
また、通学先の先生にお目にかかってから決めたほうがいいです。難しい分、お付き合いも長くなります。ナースや薬剤師やカウンセラーが通学されています。

Answer 2

まず、アロマテラピーの団体はいくつかあり、アロマテラピーの資格はその団体が認定した民間資格です。

一番会員数が多く大きい団体は、（社）日本アロマ環境協会（AEAJ）です。

AEAJのセラピストの資格取得をするには、まず検定からのスタートになります。

１級合格後、協会に入会し（入会費・年会費かかります。）、アドバイザー講習会を受けると（認定スクールの場合免除になることもあります。）アドバイザー資格が認定されます。（講習料・認定料がかかります。）

セラピスト試験受験には、アドバイザー資格保持者であること（協会員であること。退会してしまうと資格も失効してしまうので、資格保持には毎年年会費を払う必要があります。）が条件です。

学科と実技試験があります。学科は独学でも不可能ではないですが、検定よりもはるかに広い範囲と難しさなので、強い意志が必要になります。

実技もありますので、やはりスクールに通うことをおすすめします。

認定スクールであれば、学科試験の２次試験が免除になります。が、スクールに通ったからといって、必ずしも合格出来るというわけではなく、独学と同様、本人の努力が必要となります。

AEAJのHPに認定スクールの一覧がありますので、参考にされるといいでしょう。

http://www.aromakankyo.or.jp/qualifying/school/index.html

資格取得後、医療機関で働くのは、正直いって求人は少ないかもしれません。

アロマの資格を持っていても、それだけで生活出来るほどの仕事をするのは難しい部分があります。
知り合いに何人かセラピストがいますが、それぞれ鍼・灸師、整体師、介護士、看護師など、本業に＋するカタチで資格を活かしている人が多いです。

ボランティアでトリートメントは、そのように活動している方もいます。

おっしゃるように、スクールのパンフレットや宣伝は、良いことしか言わないと思います。

何より、きちんと教えてくれることと、実際に足を運んでみて、講師のやる気というか丁寧に教えてくれたり、分かりやすさも大事かと思います。そのような面でも、体験教室に行ってみるのもいいと思います。

認定教室であれば、AEAJのカリキュラムに沿って教えてくれるはずですから、AEAJの資格取得を目指しているのであれば、認定教室のほうがいいのかなと私は思います。