解決済み
税理士と公認会計士の違いについて、現在25歳で日照簿記1級程度まで学習は完了していますが、 これから税理士か公認会計士のどちらを勉強していこうか悩んでいます。 仕事をしながらの勉強になるので、どちらも相当厳しいかとは思いますが、 試験制度、資格の特徴などを考えてどちらがいいのでしょうか? 自分の中では公認会計士を目指したい(税理士業も兼ねれるから)と思っていたのですが、 最近では公認会計士の就職難ということもあり、ますます悩んでいます。 ちなみに現在は会計事務所に勤めています。 是非アドバイスをお願いします。
255閲覧
はじめまして。 まず、試験制度についてですが、 税理士試験は12科目のうち、最終的に5科目合格すると 『税理士』になれます。 一回の試験で5科目ということではありません。 ですので毎年1科目ずつ勉強・受験するかたもいます。 1科目合格すれば、その科目合格は永久に消えません。 会計士試験は税理士試験とは違い、 大学受験のセンター試験のようなものです。 10科目を同時に勉強しなければなりません。 1次試験(短答式),2次試験(論文式)に合格すれば 『会計士』です。 短答式に合格すれば論文式が受験できます。 税理士の科目合格は永久に消えませんが、 短答式合格の効果は1年間です。 ですので、短答式合格→2回以内に論文式合格 しなければなりません。 働きながら勉強するのであれば、 試験制度的には税理士でしょう。 内容的には、 会計士は『浅く広く』(といっても日商より、ものすごく深いです) 税理士は『深く狭く』(といっても日商より、ものすごく広いです) 税理士試験を受けるには日商1級か全経上級か大学3年以上が条件です。 会計士試験に今は受験資格はありませんが、 大学卒業が条件に」なることが正式にきまりました(3年後くらいから)
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る