計量証明事業所と適正計量管理事業所の違いがよくわかりません。

Question

計量証明事業所と適正計量管理事業所の違いがよくわかりません。当方、環境計量士試験の勉強中です。
二つの実務上の位置づけを教えて頂けませんでしょうか？
どちらも計量上の証明に使用する特定計量器は定期検査を受けることを要しない（計量士の代検査？）とのことですが・・・。

Answer 1

計量証明事業所は

主にトラックの積載物の質量を証明するところ
定期検査は不要ですが計量証明検査が必要
（定期検査と検査内容は同じ）

適正計量管理事業所は

事業所内で使用している特定計量器を適正に管理するところ
主に何かを製造、販売するところで、食品や化粧品、肥料など多種に渡ります
ちなみにスーパーやガソリンスタンドも指定されています

計量士と契約し計量器の検査をしますので
定期検査が免除されます

Answer 2

私も勉強中なのですが、

計量証明事業所は、

たとえば重さをはかって、これはこの重さですという経済産業省令で定める標章を付した証明書を発行できる事業所です。

ただし、持っている特定計量器は検定か、計量士による代検査を受ける必要はあると思います。

適正計量管理事業所というのは、

使ってる秤は計量士の検査も受けてるし、その記録も保存してるし、きちんと計量の管理をしてますよという事業所です。

だから、持っている特定計量器の検定は、受けなくてもいいんです。

私も、明後日一般計量士の試験を受ける予定です。

あとちょっとしかないですが頑張りましょう！