解決済み
証券会社のリテールに役立つ資格今年四月から証券会社のリテール営業(未決定)で働く予定のものです。 私は、聞き上手だといわれ、人と話をするのが好きなので営業を志望したのですが、ロジックに考えるタイプでなく、こつこつと知識を積み重ねていくタイプなので、早いうちから勉強して備えたいと考えています。よくFP・簿記2級・証券アナリストなどの資格を取るとよいと聞くのですが、実際に営業において役立つのでしょうか?それとも、新書などで株や投資信託の勉強をした方がよいのでしょうか? 激務と聞くのでできる限りリードしておきたいのです。焦りすぎでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。
>cocop369さん 会社からの要請で、今外務員1種の勉強中です。FPは5月末の試験を受ける予定で、入社してから勉強します。日経は週5回くらいは読むようにしているのですが、「次どうなるか」を考えながら読むのはなかなか難しく、とりあえず読んで知識をつける程度にとどまっています。どの分野に投資すればリスクが少ないあるいはリターンが大きいなどを分析するには至っていません。日経セミナーなどに参加しようか悩み中です。
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某大手金融機関勤務です。 証券外務員はもう取りましたか?入社前の取得が求められていない場合も、2級、1級は入社後すぐに取らされるはずですから、前もって勉強しておくと良いかと思います。実務(質問者様の場合は営業ですね)で、この知識が役に立つかは微妙ですが、車の免許みたいなもので、この資格がないと証券会社での業務は何もできません。 挙げられている資格ですとFP2級もおそらく会社から取るよう言われるはず。証券外務員よりは実務に近いとは思いますが、こちらの方が難しいです。証券アナリストはさらに難しいので、もう少し先でも良いと思いますよ。簿記は使いません。もちろん、知識として持っておきたいという事なら良いと思いますが…。法人営業ならまだしも、個人顧客がメインのリテールならまずいらないかと思います。 一番のおすすめは日経新聞を読むことです。ある程度のレベルの金融機関の社員なら読んでいると思います。投資するということは、まずは世の中の動きを知っていなければできないことです。 補足を受けて 補足を受けて質問者様の他のご質問を拝見しました。大変意欲ある方なのだなと感心しております。疑問に感じられることを見つけるのは良い事です。まずは、日経新聞を読んで、疑問に思った事を調べてみてはどうですか?私が入社一年目にやったのはスクラップ帳作りです。気になる記事を切ってスクラップ帳に貼り、その隣に要約を書く。慣れてきたら予測や、その記事が与える影響などについて書けるようになります。毎日続けるとなると結構根気がいって大変ですが、読むだけよりは知識が広がると思います。 もし1級の勉強をして時間が余るようならFPを先取りしても良いかもしれません。実は私は大学時代にお役所で税務関連のバイトをしていたことがあり、なんとなく知識があったのでFPも比較的すんなり取れたんですが、税務(タックスプランニング)、不動産など金融資産運用以外の分野は金融機関の人間にとっては難しく感じられる所です。 あと、証券会社なら、統計ノートをつけてはいかがですか? 日経平均(株価、前日比、売買高含む)、日経平均先物、NYダウ、FTSE100、ハンセン指数、長期金利(新発10年国債)、米国長期金利(米国10年国債)、CRB指数、原油先物(WTI)、金、主要通貨(USD、EURなど)等を毎日つけていきます。全部日経新聞に載ってます。ネットで全部見れるんですけど、最初は自分でつけた方が、市場の動きを追いやすいと思います。例えば(一般論として)株が下がれば金の価格は上がる、株価が上がると債券単価は落ちて利回りが上がるなど、教科書で習った事が実感できます。 ちなみにこんな感じのノートです。 http://item.rakuten.co.jp/whiteoffice/life-n108/ セミナーも良いと思いますよ。どうやったら分かりやすく説明できるかの勉強にもなりますね。 どちらの企業かは存じませんが、就職されれば、おそらくはご想像通りの激務です。あと一ヶ月、遊べる時に遊んでおくこともお忘れなく(笑) ご参考になればと思います。
なるほど:1
投資信託とは 知識のない人が手数料を払って、プロという名ばかりのへっぽこサラリーマンに運用してもらうことです。 知識がある人は馬鹿らしくて絶対にやりません。
まあ入社すれば最初に導入研修がありますから、業務のすべてを予習しておこうと焦らなくてもいいですよ・・・ ただ、自社取り扱いの投資信託やデリバティブ関連商品などは、早々に知識を入れませんことにはリテール営業になりませんから、そういう基礎固めのためにFP資格の勉強は大事ですね。 なおFPの勉強をすれば嫌でも日経新聞の勘所がつかめてくるわけですが、 日経はスポーツ新聞と一緒で一読者が全ページ万遍なく読みこなさなければやっていけないのでなく、証券会社の営業職としてどの部分がより大切か、いずれ自ずと分かってくるようになります。 いますぐにでも毎日読み親しむ習慣をつけたいのは、しいて挙げれば、「私の履歴書」「1面左側の短期集中特集もの」「大機小機」「マーケット総合1」の各部分です。 訳が分からなくたっていいんです。新入社員のリテール営業先なんて、質問者さんに輪をかけて金融商品に明るくない顧客層が相手なんですから・・・ ※日経セミナーは、そこそこの知識を持っていないと費用と時間の浪費です
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