解決済み
カラーコーディネーターと色彩検定 私は現在、高3で 将来建築の方面で役に立てるつもりで 色彩検定を受けようと思っていました。 しかし、色々調べてみると、 色彩検定の他にカラーコーディネーターの検定もあることを知りどちらを受けるのがよいか迷っています。 建築関係の人はカラーコーディネーターの方を受ける人が多いと書いてあったのですが、色彩検定の方が文部省公認と書いてありポピュラーな資格なのかなーと。 また、色彩検定は3級2級のダブル受験を 考えていたのですが、カラーコーディネーターのほうではダブル受験は量的に難しいのでしょうか。 長々とすみません。 回答よろしくお願いします。
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及ばずながら、私の経験から回答させていただきます。 『色彩検定』『カラーコーディネーター』どちらも数年前ですが1級取得しました。カラーコーディネーターは、建築につながる「環境色彩」を選択しました。 『AFT色彩検定』は、その名も 全国服飾教育者連合会 といかにもファッション中心の組織がつくっている印象がありますが、その内容は 広く浅く 多分野に渡り、初心者にも分かり易く配慮されていたと思います。なので、初めて色彩を勉強される方でしたら、まずこちらの3級から勉強されることを私はお勧めします。(どの分野を目指すにも3級の内容は一番大事な基礎です。) 『東商カラーコーディネーター』も、3級は基礎からになりますが、AFTの内容に補足したようなものも出てきたり、説明の量が多く、テキストもAFTに比べて分厚いので、いきなり初心者が東商カラコから始めると、挫折してしまうケースもあると聞いています。 ですが、建築を志す方なら「東商1級 環境色彩」は、日本と外国の風土に根差した景観や街造りから、建築の歴史、建材の色彩や特徴詳細まで学ぶので『AFT色彩検定』にはない専門知識が得られ、必ず役に立ちます。しかしその分、最も難関です。。。 長くなりました、まとめまして こんな方法を提案します。 まずは『AFT色彩検定3級』の(試験は受けても受けなくても)テキストを入手し、分かりやすく基礎を勉強して土台を固めてから『東商カラコ』を3級から攻略するのはいかがでしょう。 ちなみに、おっしゃる通り カラコの3,2級ダブル受験は量が相当キツイと思います(特に2級が)。 試験時間も、カラコは色彩検定よりも長いので結構消耗します。確実にお取りになるためには2回に分けるか、もしくは3級は自分でしっかり勉強して 試験は2級から受験するか(私そうです)などしてはいかがでしょうか。 補足、色彩検定の1級には実技、カラコの1級には小論文があります。3,2級はどちらも筆記(マークシートと一部書き込み)のみです。 是非がんばってください!応援しています。
なるほど:2
両方取得しておいて損はないと思いますが、インテリアコーディネーターや建築士の資格を取るスクールなどで、東京商工会議所のカラーコーディネーターを受ける事を推奨しているところは結構あるようです。 色彩検定は文部省公認ですが、カラーコーディネーターの東京商工会議所も知名度はあまり変わりません。 カラーコーディネーターの1級は「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」 に分かれていていずれかの分野で受験可能です。三年間かけて全部取るのは大変なので建築なら「環境色彩」を選択するといいと思います。 カラーコーディネートのダブル受験は可能ですが、頑張り次第だと思います。
色彩検定→ファッション系 カラーコーディネーター→プロダクト系(デジカメの配色とか) って言われてるので建築ならばカラーコーディネーターがいいかと思います 2、3級は学習範囲がかぶってますので、ダブル受験も大丈夫です ぜひ1級まで取得して下さい
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