解決済み
初級公務員の模試を扱う業者は、いくつかあります。出版社系や専門学校系などです。 私自身は高校生中心の学習塾を経営しているため、塾生で公務員を希望する者がおり、東京アカデミーの模試をここ数年利用しています。 ほぼ全員に基礎力判定模試から第4回全国模試まで通して受けさせています。 なぜ、塾生に東京アカデミーを受けさせたのか、それをお書きしますので参考になるのではないかと思います まず、判定の精度は、母数となる受験者の質にあると思います。 出版社系の模試は、現役高校生を中心に民間就職希望者も混じることが多いことは知人の高校教師から聞いていましたので、公務員試験としての判定の精度は当然低くなるのでやめました。公務員不合格者へ民間企業を斡旋する専門学校系も概ね同様だと考えます。 東京アカデミーは唯一公務員専願者の全国予備校なので、この点で最も精度は高いです。 次に受験者数です。これも調査した結果、東京アカデミーが最も多かったため、より本試験に近いと判断できました。 また、東京アカデミーの模試成績表は基礎模試から第4回までの成績推移がグラフで出るので、本試験が近づくにつれ成績が上がっているか、下がっているかの成績推移が分かります。早い時期に行われる基礎模試でいくら成績が優秀、判定がAでも、試験が近づくにつれ下がるようでは、ダメだと塾生には指導しています。回を重ねるごとに判定結果が上がることを目標にしています。 基礎模試の段階では、今の時期の成績として、○なのか×なのかを掴むことができます。 ○ならば逆転されないように勉強ペースをしっかり守ること、×ならばもっと勉強時間を増やすようにと指導しています。 ですから、当てになるどころか、今後の勉強の指針としては大きな舵取り役になります。 もう一つ、成績表で活用していることをお教えします。東京アカデミーの模試成績表は科目別に成績、判定が出るので、塾生には、判定の良くない科目をピックアップさせ、強化するようにさせています。これも、他の模試では出ないものですから、活用しないと損ですよ。 私はかなり模試を研究しましたから、是非参考にしてもらえると思います。
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模試があてになるか!ならないか!それはその模試に集まった人数次第です。その模試に集まった人数の母集団の数に基づきその模試があてになるかならないかが決まるのです。100%あてになる模試はありませんが、当然受験する人数が多数集まれば集まる程その模試の信憑性が高くなります。全国で同じ目的を持った人が集まるのですから必然的に個人のレベルが判明できます。 一定の目安であっても母数が一番多く集まる業者の模試が目安になる率が高くなるので公務員の模試であれば東京アカデミーが断とつトップですから一応東京アカデミーの模試が一番あてになる可能性は高いですね。しかし私は格別東アカファンというわけではありません。
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