解決済み
今現在いる舞妓さんで、京都出身の人は殆どいません。多くが地方から舞妓さんに憧れてきた人達です。 京都には、祇園・宮川町・先斗町・上七軒と花街があります。この中でも祇園甲部の舞妓さんの格が 1番上と言われています。 舞妓さんは皆、置屋と呼ばれる所に所属し、衣食住をしていきます。 この置屋を取り仕切っている「おかあさん」が舞妓達の面倒を見て行くのです。 まず半年~1年はこの置屋で、先輩の舞妓さんや、おかあさんについて花街のしきたり、礼儀作法、京言葉、 舞、茶道、などを勉強していきます。 夜はお茶屋さん(舞妓さんの仕事場ですね)で、色々手伝いながら仕事内容を把握していきます。 その勉強期間がすぎ、おかあさんが大丈夫だろうと判断してから、舞妓デビューの準備に入っていきます。 とにかく厳しい世界です。 女だけの、しかも限られた狭い世界で過ごす事になります。 我慢と忍耐と向上心と、負けん気が強くなければ渡ってはいけないでしょう。 ただ舞妓さんに憧れてるだけならば、舞妓さん変身でもさせてもらったほうがいいでしょうね。 本当になりたいのならば、ここで質問してないで、自分で思う所全てにでも電話して聞いてみる 事です。 自分で動かないでどうします?! そして、実際に見学でもして、やっていけるか自分で判断することです。
なりたくてなれますよ。 京都の舞妓さんの事務所みたいな所に入って修行します。 中卒で入るのが一般的ですね。 尚、稽古、礼儀、仕来たり、上下関係に厳しい所なので、耐えきれず逃げる子が結構居ますが(その為余程芯が強い子でなければ修行さえさせませんが)、その時は中卒で一般社会に戻ることになるので、大変です。
なりたくてなれるものですね。 昔はコネがなければダメでしたが今はかなり間口は広いです。 ただ修行はパネェすよ。 各花街の組合に問い合わせるのは一番です。 それから年齢制限があります。13歳~16歳までです。 どこかのお店に入ったらその時点でその店の娘になります。 当然住み込みで茶道、日本舞踊などの稽古に数年を費やします。 休みは殆どありません。 遊びも殆どできません。 そういった厳しい修行期間を経て舞妓としてデビューします。 その後も稽古は変わりません。 なにかのコラムで「舞妓になるより医者になる方が簡単」という 記事を読んだことがありますがそれくらい厳しい世界です。 もちろん途中で挫折する人は多くいます。
< 質問に関する求人 >
舞妓(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る