大学院 就職 偏差値５０くらい

Question

大学院 就職 偏差値５０くらい理系です。
偏差値５０ちょっとなのですが、そのレベルの大学って就職はせずに、（というか出来ない）大学院行った方が良いんでしょうか？

院から就職した方、アドバイスお願いします。
院に行って良かった事／悪かった事

僕の偏見では、院に行くと学費はかかるがまだ、社会人以上には遊んだり、留学したり出来る時間がある。
デメリットとしては、卒業出来ない

Answer 1

大学院でそれなりに研究し、2年間の時間とコストに見合った成長ができると思えるなら進学したほうがいいと思います。大学院の研究は、他の誰もがやっていない新規性のあることに挑戦するという、難しいことをやりますので、努力とセンスが必要です。学部までは、すでに誰かがやったことを勉強することが中心だったので、大学院は人を選びます。

失礼ですが、偏差値50なら決して進学率は高くないでしょうし、大学院で学ぶ価値はないと判断されている人も多いと思います。中途半端に研究して挫折するより、早く社会に出るのもいいでしょう。

＞デメリットとしては、卒業出来ない
飛び級でもしないかぎり、大学院に進学しても学部は卒業できますよ。学士の学位が貰えますし、大学院生は大卒です。勘違いしていませんか？社会人以上に遊んだり、留学したり出来る時間があるのは仰るとおりです。

使えない院卒にだけはならないように注意してください。学部生とほとんどかわってない、だらだら遊んでいただけといのなら、年を取ったぶんだけ不利です。企業が大学院生に期待する水準に達していないと、就職は難しくなります。大学院生なら、日本語、あるいは英語で論理的な文章を書けるだろうし、自らの考えをまとめ、問題の本質を見抜き、プレゼンする経験をある程度積んでいるだろうという前提で、学部生より大学院生を給料や配属の面で優遇して採用します。