解決済み
救急隊が持ってるAEDは普通の街中のAEDと何が違うんですか?あと救急隊が持ってるのは自動じゃないのと自動のと種類が何種類かあるんですか?
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一般(街中にある)のAEDは 「自動体外式除細動器」 です。 対して救急隊には 「半自動体外式除細動器」 もあります。 ちなみにこの「半自動式除細動器」ですが、 消防職員の中では使えるの救急救命士だけで、 法律上一般の救急隊は使用できません。 だから救急車によって装備してるのは違います。 救急車に積載してあるのは大きく分けてこの2種類ですね。 さてこの「自動~」と「半自動~」はどう違うのかですが、 簡単に言うと「解析」を手動で行うか2分ごとに自動かの違いです。 解析とは患者の心電図をAEDが読み取って、 除細動の必要があるかどうかを判断することですが、 通常のAEDは2分ごとに自動解析します。 「半自動~」は操作してる者のタイミングで解析します。 そのため「解析ボタン」が存在します。 なので連続して除細動を行うことも可能です。 命を救うタイミングを逃さないために、 ショックする時期を逃さず解析が行えるようになっています。 しかしながらそれを行うために専門の知識が必要とされますので、 医師や救急救命士等にのみ使用は限定されています。 余談ですが値段も相当違うようで、 物によっては10倍近い差があるなんて話も・・・
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