就職の面接について(学歴)

Question

就職の面接について(学歴)もし、学歴が悪いことの理由が、母子(父子)家庭や生活保護・虐待だった場合にそれを伝えるべきですか？

今、就職のことについて調べていたのですが、面接時に会社側で聞いてはいけないことの1つに家庭環境があると知りました。

ですが、もし学歴が悪い(底辺校・不登校・留年・浪人)理由に自分自身のことを含み、家庭環境が影響してる場合は、そのことを会社側に伝えるべきですか？

それとも、家庭環境のことは話さず、自分の頑張ったことや反省していることを中心に話せば大丈夫でしょうか？

もちろん、上記に上げた理由で、みんながみんな学歴が悪いことがないことは知ってます。
1例として聞きたいのです。

まだ就職(就活)までは早いですが、気になったので質問しました。

少し馬鹿らしい質問かも知れませんが、回答よろしくお願いします。

Answer 1

これは、「現在ゲームや漫画等を楽しんでいる」貴方自身の事としての話ですか？

それはさておき、結論は「言う必要無し（というより、言うべきではない）」です。

就職の面接とは、「不幸自慢をして同情して貰う場」ではありません。

又、母子・父子家庭でも難関大学に進む人達、生活苦だからこそ死に物狂いで勉強し、学費免除や奨学金、バイト等「学費生活費全て自力」という人達は少なからずいます。貴方は「新聞奨学生」を知っていますか？

もっと言うなら、母子父子家庭で生活苦だから、高卒で働く選択をした人達も少なからずいます。彼らよりも「何処であれ、大学に行けた人」は随分と恵まれているのでは？

企業が「家庭環境」について質問してはいけないのは「家庭環境を合否判断の材料にしてはいけない」からです。

つまり、学生が勝手に話すのは構わないとしても、家庭環境については何ら考慮はされないという事です。

もっと言えば、それが事実かどうか確認出来ないですよね？

強いて言うなら、「採用面接」という場で「不幸自慢」をする人は、「人間性」「社会性」という点で低評価です。

「自分の不幸を利用して得しよう」と考えるなら、他者に「自分の不幸」を語るのは「不幸自慢」と言うのです。

それとも、「可哀相ですね。大変でしたね」と、心底同情されるだけで満足出来ますか？