消防設備士の資格について。 ３月に消防設備士の資格試験があるので受験しようと思っているのですが、内容を簡単に調べた…

Question

消防設備士の資格について。

３月に消防設備士の資格試験があるので受験しようと思っているのですが、内容を簡単に調べたところ、４類と６類の人気が高いようで、どちらを受けようか迷っています。

私はビル管理業界への就職を考えており、昨年末に危険物乙４類を取得、今月末にボイラーの試験を受験します。
電工２種も受験を予定していますが、次の試験が６月なため、時期的にかなりの余裕があるので、その前に何か他の資格を取得しようと思い、消防設備士が候補になりました。

４類であれば無線従事者の資格を担保に甲種を受験する予定です。

６類は甲４類に比べ難易度が易しく、入り口にはちょうどいいように感じますが、それゆえの人気であり、需要は甲４類のほうが高いように思えてきました。

実際にビルメンされてる方、資格取得されてる方、受験予定の方、アドバイスをお願いいたします。

Answer 1

私は、消防設備士（甲４）を取得した者です。

甲４の電気関係の問題のレベルは、第２種電気工事士の筆記試験レベルです。

その為、第２種電気工事士筆記試験の勉強内容とダブル部分が、かなりあるので、第２種電気工事士の勉強と合わせてする場合は、乙６よりも、甲４の方が、効率よく勉強出来ると思います。

因みに、私のブログ（http://blogs.yahoo.co.jp/denkijyuku1yj）には、消防設備士（甲４）受験体験記以外にも、ビル管に必要な色々な資格取得体験記等が掲載してあるので、もし宜しければ参考にして下さい。

Answer 2

特殊無線と電工２種、危険物乙種全類を持ってます。これから私も２級ボイラーと甲種４類を受ける予定です。まあ甲種４類を受験されるのであれば本来ならば電工を取ってからの方が、電気に関するところの免除があるのでそっちのほうがいいと思いますが。まあ電工は１年に１度しかありませんからね。それはしかないとしましょう。
６類は乙種ですので消火器の整備点検のみですから難易度的には優しいです。甲種４類は工事もできますからやはり難易度は「普通」なります。そこそこ難しいと思います。まあ需要が高い理由もあちこちに設置されているからでしょう。６類は消火器ですからそれもどこに行ってもありますよね。４類の自動火災報知機もどこへいっても見かけます。
ただどこにでもありますがこの資格はかなり業界を選びます。建設会社とか、ビル管理関係、その他消防設備に関連する業界に勤める/今後勤めたい場合以外は、意味が薄いように思いますね。
これで転職を考えるなら甲種全類制覇くらいでないとだめかも知れませんね。