行政書士、宅建、貸金業務取扱主任者持っています。 宅建に比べて行政書士試験のほうがはるかに難しいです。 昔は簡単な時期もありましたが、ここ数年、難化傾向著しいです。 今は司法書士試験を勉強中ですが、民法の内容は司法書士試験と行政書士試験で一部かぶるようになりました。 もっとも、司法書士試験レベルでは行政書士試験民法は出来て当たり前ですが、逆に言えば行政書士試験の 民法に限って言えば、過去、司法書士試験でしか勉強しなかった内容が入って来たといえます。 行政書士と宅建との難易度で言えば、経験上、恐らく宅建の3~4倍以上、難しいと思います。 じっくり腰を据えて、勉強する必要があります。 個人的見解ですが民法を制するもの、試験を制すです。 行政書士試験で民法のウェイトは当然ながら大きいのですが、民法学習は一朝一夕には行きません。 膨大な条文、判例知識は当然のこと、法定思考力が物を言います。 とにかく民法を解きまくってください。 民法の範囲はもはや絞れません。総則、行為能力~親族まで全分野 を通してください。 民法をある程度マスターすれば、きっと試験勉強も楽になるかと思います。 行政法、憲法は暗記メインですので、事務的に回数をこなすしかありません。 商法、会社法も本来捨てられませんが、まずは民法、憲法、行政法でしょう。 宅建試験との並存ですが、行政書士試験民法対策をしれいれば宅建民法はおのずと解けますが 宅建業法や法令各種制限等、分野違いの部分もあり、 まずは行政書士試験をメインで勉強してみてはいかがでしょうか? しばらく行政書士試験1本で望み、夏くらいから宅建と並存して勉強してみてはいかがでしょう。 宅建は民法をマスターしていれば、後は要所を暗記するだけですので2~3ヶ月で取れますので、 急ぐことはありません。 とにかく民法を制するもの、試験を制すです。 ちなみに、宅建の簡単なところは、選択問題の枝が少ないこと、個数問題が少ない、また設問にわからない枝が あっても、確実に合っている枝があったりしますので、消去法も通用します。 一方、近年の行政書士試験では個数問題も多く、基本的に消去法が通用しません。 設問の枝のたった一つがわからないだけで、正誤を分けます。 平成18年度度の新試験のに独学で合格しましたが法律初学者でしたので、かなり大変でした。 個人的な経験ですが問題集、六法はあれこれ手を出さずに、”使い倒す”のがお勧めです。 当方は六法、問題集は東京法経のものを使用しました。それこそ問題集は数十回転(恐らく百回転以上)こなしました。 正解の枝だけではなく、誤の枝もなぜ誤なのかを理解できるまで何回も解きました。 解いていく中で、都度、不明点は六法で条文を引きます。 おかげで条文もいつのまにやら暗記してしまいましたが。。 宅建は一昨年合格しましたがおかげで宅建民法は全く目を通す必要がありませんでしたので 宅建業法、法令制限等の問題集を数回解くのみで、お盆頃に勉強を開始して2ヶ月の勉強期間で9割以上の正答で余裕合格でした。 兎に角、民法を制するもの、試験を制すです。
当方宅建、行政書士の順に取得しました。 私もどちらかに絞ってやった方がよいと思います。 二つとも手がけてしまうと、どっちつかずの状態になり、結局合格できなかった、ということになりかねません。特に行政書士試験は近年の難化傾向により法律はもちろん、学説判例まで踏み込んだ深い法律知識が必要になることがあります。行政書士試験は簡単だという人の意見はあまり参考になさらない方がよいと思います。そのような人はごく少数です。 私は、はじめに宅建を取得された方がよいと思います。30点とれているのでしたら、民法をしっかり対策してなんとか合格点まで届かせることは可能です。その後も民法は行政書士試験で役立つことと思います(若干傾向は違いますが)。
ダブル受験でどっちつかずになってませんか? どちらにせよ難易度が高い試験は一つに絞って全力をつぎ込むのがいちばんです
どっちも大学一年でとったけど鼻くそ食べながら受かるレベル
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