こんなでたらめな会社に勤めていました

Question

こんなでたらめな会社に勤めていました昨年私はソフタンという商品を扱っている会社に務めていたことがありました。
ソフタンというのは、会社の説明によれば特殊な炭で、防腐防虫水質改善空気の浄化に役立つ特殊な炭。
何年も研究してきた。
入社する前はこういう話でした。

それで従業員数人のその会社に入社して働いたのですが。
3日目には社内の様子がおかしいと気づきました。

例えば。、従業員は働かず、一人は一日の半分以上をテレビ雑誌や暇つぶしの本を読んですごし、
ある従業員は仕事場で何もせず座って雑談で暇をつぶし、自分個人の副業の話をしたりします。
バイクの金型を中国に流出させて、中国工場で部品を作って日本で売って大もうけという計画でした。

これだけなら、仕事のない会社で見られる光景かもしれません。
私もこの仲間にはって仕事をしていませんでした。

ただ問題は一つ。
ある日のことです。
勤めだして１週間目ごろに、同僚が仕事場で書類を作ってました。
何をしてるのか聞いてみると、架空の営業会議記録や架空の売り上げ記録、架空の営業記録などでした。

私の知る限り、営業担当は商品がインチキで仕事がしにくいと語りあまり働いてる様子も見せず、会議は実際は開かれておらず、売り上げは在庫の山。

架空の記録を作る目的はお金を出資している親会社からお金を引き出すことだとのことでした。
「こんな仕事ばかりですよ」とその架空の記録を作っていた彼は笑いながら言いました。
そしてこのことは社内公然だったようで従業員全員が加担者ともいえました。

私の疑問はこんな会社でも若年者雇用給付金などの補助を受けていることです。
無駄な公共事業にくらべたら、資源を浪費せず雇用を作り出しているという点ではいいのかもしれません。
効き目のない健康商品を打ってる会社も世にあまたあるでしょう。

しかし国からの補助というのは納得できませんでした。

皆さん子のはなしをどう思うでしょうか？

補足

その会社のリンクです。
http://www17.ocn.ne.jp/~s-bsc/

偽造書類は出資会社を騙すためとばかり、親ぐるみの可能性は知りませんでした。
どうも私は世間知らずのようです。

会社を昨年5月に首、その後仕事場で見聞きしたことをハロワに報告はした。

2ヵ月後、ハロワで求人票を見てますとBSCの求人情報が出ていました。
相変わらず、若年者雇用給付金で募集をかけていました。

Answer 1

あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

※補足を受けて加筆・訂正しました。

さすがにございますね。ハローワークに報告しておくという「保険」を掛けておいたのは正解にございますよ。その時の「ハローワーク側の労働基準監督官などの個人名や日時など」は大切に保管されますことをお勧めいたします。役人の一番困る点は、「異動」がある点にございます。異動してしまうと、前任者の行っていたことは、知らんと言い張るのでございます。そのような言い逃れをさせないためにも、記録は、大切にございますよ。
それにしても、未だに、そのような経営を続けているというのも不思議にございますね。あるいは、政治家の関与でもあるのかも知れませんですね。それで、労基署も、税務署も手出し出来ないのかも知れませんですね。
それですと、ノーズロでの補助金の交付も、「何となく」納得出来るものがございますね。政治の世界もドロドロにございますから。

早速ではありますが、残念なことに、その手の会社は、多いのが実情にございますよ。国側の補助金支給の審査が「甘い」のでございます。それゆえに、「下手に儲けたりしたり」などの企業活動を行ったりしますと、補助金を支給している厚生労働省ではなく、財務省・国税庁の国税局・査察官の目を引く可能性がございますゆえ、そうなりますと、これは、大事になりましょうね。補助金の不正受給で警察に告訴されることもございましょうし、不正な収益には重加算税も課税されましょうね。

「ダミーの会社を作り、あたかも、そことの売買をしたかのように儀装して、必要な経費を支出したことにし、その分を利益から差し引いて、法人税を脱税する」これは、企業の常套手段にございますよ。

ダミー会社側は、おっしゃるように、「仕事もせずに金が入る」のでございますし、一部は、親会社の役員などの一部、または、全体にキックバックされておりましょうね。

親会社は、節税対策となりますし、企業活動・取引も活発であるとして総売上高の水増しも出来ます。また、キックバックがございますゆえ、実質的な損失は少ない・または無いのでございます。どうせ税金で取られる金額とするならでございます。

多くの会社が、例えば、大手の商社などでも、海外のタックスヘブンの国に１００％出資のペーパーカンパニーを設立していることなど、公然の秘密にございますよ。

ただ、ご注意頂きたいのは、主様も、脱税の「片棒を担いでいた」ことになりますゆえ、警察の「手入れ」でもあった時には、過去の従業員名簿に記録が残っておりましょうね。そうなりますと、「過去に関与していた重要参考人」として「任意での事情聴取」が行われましょうね。
その時、「俺は関係無い」は通用しませんですよ。何度も、繰り返し、「知っていたんだろ？お前も関係していたんだよな。いい加減、本当の事を言わないかなー」と１２時間連続での事情聴取が、３日連続とかになりましてございますよ。