理学療法士または、作業療法士の方に質問です。 よく10年前は需要があり給料がよかったと聞きます。

Question

理学療法士または、作業療法士の方に質問です。
よく10年前は需要があり給料がよかったと聞きます。今は給料も低下していると思いますが、それによって10年前に入職した人と今入職する人とでは、給料の面で大きな不公平が生じているのでしょうか？

補足

不公平とは、例えば10年前に就職した人が今10年目で35万円給料もらっているのにもかかわらず、今から就職して10年経過してもそれ以下の給料体系になっていること等です。

Answer 1

八年目作業療法士です。
当院では補足の通り、私達のような役職と新人では給与体系が違うので同じ年数を働いても同じ額面になることはないでしょうね。

逆に診療点数が下げられているので企業側も減額や退職させるような動きがあるとは思います。

私の場合が給与に手当てが厚くついていましたが、今は削れたりもしましたしね。

時代の流れで仕方ないです。

どうやっても利益があがりづらい時代になってるので給与目当てでなるのならお勧めしません。

ここまでやっているのでやるしかないという感じで頑張らざるを得ないので。

参考まで

Answer 2

理学療法士です。

社会には不公平は無数にある、という認識が大前提です。貴方のおっしゃる給料の格差は不公平ととれますが、だからと言って、大きな社会の問題にはならないでしょう（どのような職業にもある、当たり前のことです）。

貴方のおっしゃる不公平は、１）診療報酬、２）需給関係で説明できます。
１）病院は、診療報酬が上がれば初任給を上げますし、診療報酬が下がれば初任給を下げます。
２）かつては高い給料を出さないと就職者がいませんでした。今は安い給料でも就職希望者は集まってきます。となれば、現時点で病院には高い給料を払う意味はないはずです。高い給料を見境なく出すことは経営を逼迫しかねません。

一方で、有能な人材であれば高い給料で引き抜かれるはずです。これについては、社会（医療界）の問題ではなく、貴方自身の問題です。

どうしても以上の不公平を受容できないのであれば、完全歩合制のお仕事しかないように思いますが、いかがでしょうか。

Answer 3

不公平な施設もあるでしょうね。

パートやバイトなど年俸制のとこは公平に下がったようですが…