解決済み
行政書士の試験で難しい科目(100枚)受験経験のある方、勉強経験のある方に質問させていただきます。 もちろん、合格者かどうかは問いません。 今年の宅建に合格し、来年は行政書士の合格を目指して勉強している者です。 いまはLECに通いながら勉強していますが、まだ民法が始まったばかりです。 宅建も予備校に通いましたが、基本書を見る限りでは宅建の民法が深くなったようなイメージしかありません。 もちろん、問い方が違うので難しいのはわかっています。 そこで、法令の科目で難しいものを個人主観でも構いませんのでお教えいただけたらと思います。 「なぜそう思うのか」という一言も添えていただけると嬉しく思います。 よろしくお願いいたします。
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私も宅建合格後、行政書士、マンション管理土を取得しました。 感想としては、民法は宅建と比較してマンション管理土がやや深くなった印象で、行政書士では、さらに深かった印象でした。 ですから、行政書士合格を目指す上で、民法はさらに深く学習した方がいいと思います。 憲法は、ただ単に条文の知識だけを問うような問題は、以前と違いほとんどなくなり、判例の知識を問うような問題がおおいです。だから憲法も難しく感じました。 逆に、行政法は、初めはとっつきにくいですが、なれれば結構取り組みやすい科目だと思います。是非、得点源にするべきだと思います。 多岐選択式の問題は以上の3科目をしっかり学習すれば簡単だと思います。逆に、記述式は難しく感じました。実際、しっかり記入していても点数低かったです。 でもまあ、行政書士は、足きり点にかからなければ、6割以上で合格できる試験ですので、合格率の低さにタジタジせず、しっかり努力すれば、必ず結果はついてくると思います。 頑張ってください。
なるほど:2
一般的に、内容が論理的に一番難しいのは民法です。暗記が難しいのは行政法です。 民法は、質問者様が宅建との違いとして感じているとおり、いくらでも複雑になるから理解するのが難しくなります。行政法は、どうでもいいような超ミクロなことまできいてくる点で、暗記のために意識をしっかり保つのが難儀です。 憲法は、直近難化とはいえLECとか通ってれば傾向対策とってくれるはずですから、とっつきやすさ、学習範囲、得点への結び付きやすさ等からいって、民法・行政法ほど難しくないと思います。 個人的には、行政法はきつかったです。中でも地方自治法は、条文は多いが判例が少なくてストーリー性に欠ける点で、最もつまらなかった。勉強中ときどき気を失いかけてました。 でもしっかりやっただけ得点でき合格に直結します。得た知識は、私のなかでは一般教養として少しは役立ってます。 頑張ってください。
なるほど:1
宅建に合格とのこと、おめでとうございます。 私は、宅建⇒行政書士⇒ビジ法2級⇒FP2級の順に取得した者です。 宅建の勉強をする際、民法はかなり深い部分まで突っ込んで勉強しましたので、行政書士試験の民法に関しては、さらっと流す程度で済みました。 行政書士の法令分野は、憲法・民法・行政法理論・行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法・国家賠償法・地方自治法・商法・基礎法学及び行政書士の業務に関し必要な知法令等と広範囲に及びますが、民法の出題は、択一式で9題,記述式問題で3題中2題程度出題され、合計300点満点中76点、実に25%が民法ですので、宅建試験で得た民法の知識は確実に役に立ちます。違いといえば、有名な判例が出題範囲に含まれること位だと思います。 なお、両者の難易度に関しては、人それぞれ感じ方が違うと思いますが、私は、行政法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法のあたりが複雑に感じ、理解&暗記するのに時間が掛かりました。 逆に、憲法なんかは、高校の公民の授業の復習みたいで楽しかったです。 以上、要点のみですが、ご参考までに。
なるほど:1
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