1級土木施工管理技士の資格について 今は、合格率10%とがんばらないと取得できない資格という印象です。 会社の昭和に…

Question

1級土木施工管理技士の資格について
今は、合格率10%とがんばらないと取得できない資格という印象です。
会社の昭和に取得した人達を見ると口が悪いですが、「カス」みたいな人が持ってます。
（補足に続く）昔は取得が簡単だったんでしょうか？
正直、昔はアタマがきれたとも思えないので、
学校にいれば自動的にとれたとか、そういう取得の仕方をしたとしか思えません。

実情をご教示下さい。

補足

全ての方がと誤解を生んでしまう記載をしてしまいましたので、訂正して「当社にいる1級土木施工管理技士資格取得者」
についてと訂正させてください。

Answer 1

この資格ができた数年は、すごく簡単みたいだったそうですよ。
国家試験は、その傾向にあるみたいです。
２０年くらい前は、合格率が高い年が続いたりしたら、
その後、数年低くしたりして、調整もしてたみたいです。
私が受験したときに問題集に過去の合格率が
そう言う傾向になっていました。
でも、一次試験は、過去問五年分くらいから、
出題されていたから、どうなのかわかりません。

試験の内容が、何年かのサイクルで
変わっています。

一時期試験のブームで、判子さえついていれば、
OLやどう見ても実務経験無いような人が受験して
合格していたみたいです。

今は、実務経験の確認もあり、もし虚偽の申請で
合格し、数年後にばれた場合、合格取り消されるようにも
なっています。

また、試験も特に二次試験などは、実務経験がないと
まず書けないようになってますし、ぽーと仕事してるような人は
まず答えられませんし、受験勉強の仕方さえわからないみたいです。

一級土木もっていないと、
ゼネコンとかは、会社にいられなくなりますし、
転属させられるのならいいんですが、
普通は、リストラです。
小さな土建屋さんの技術者の中途採用でさえ、
一級土木持っていないと、学歴あったとしても、
申し込みさえできません。

一級土木持っていないと、いくら頭がよくても、
責任持たされないし、仕事の範囲も狭くなります。
それが、現実です。

合格率が低くても、一級土木は、持ってて当たり前なのが
土木です。
昔から、受験の時、欠席する人が結構いるので、
実際の合格率は、高くなると思います。

Answer 2

最近の一級土木の試験は､覚えて書く試験から考えて書く試験に移り変わっています。覚えて書くだけなら大体の人なら書けますけど､少しでも問題が変われば書けなくなる人が多いのが合格率が低下した一番の理由です。作文なんかもっともいい例ではないでしょうか？最近は問題が捻ってあるから！

Answer 3

確かに昔は合格率も高かったのですが、試験の質としては変わっておらず、応用が利かず、内容をよく理解していない人は落ちているようです。

落ちた理由に、「品質管理について書け」が、「出来形管理について書け」などになってしまった、などと言い訳する人がおりますが、出来形管理を必要としない、土木の現場がどこにあるのかと問い詰めた事がありました。

私は知恵袋などでの回答では、コツなど書いていますが、社内では「勉強しなくても取れる試験で、落ちたら恥だぞ」と言っていますよ。

「土木をやっているなら、持っていて当たり前の資格」です。

Answer 4

昭和から平成になってレベルが落ち近年、難しくなったようです。

事実、カスみたいな人が持っているのは事実です。

私は1級土木施工管理技士取得の次の年に1級造園施工管理技士

を取得して、近年、1級建築施工管理技士を取得しましたが

施工管理技士は問題集でカスでも勉強すれば取得できる程度の試験です、

昔も今も基本的に変わっていません。

取得者にカスもいれば優秀な人もいる。昔も今も変わらないです。

若い人に一言、コンクリートはなぜ固まる。コンクリートの寿命の原因は。

100mの鉄橋は温度が10度上がれば何ミリ伸びるの。

若い1級土木施工管理技士これを答えられない人が多い。

この程度の資格です。