解決済み
傷病鳥獣の保護や治療などで獣医師の手が必要な場合もあります。しかし、それだけが野生動物の保護というわけではないので、獣医師でなくても貢献できる場はあるはずです。 そんなことより職業として選択する上で最大の問題は、野生動物の保護では収入が得られにくいということです。野生動物の保護に誰がどれだけ金を払うか考えてみてください。公的資金などが少しは使われていますが、いったいそれで何人の人が喰っていけるのかというレベルです。職業としては成立しにくいのです。 本気でその方面のことを職業にしたいのなら、例えば生態学や自然環境などを扱う大学などの研究機関に勤務するのも一つの方法です。これまた日本にはそれほど多くはなく、狭き門なのですが、取りあえず安定した収入が得られる可能性はあります。
環境省に鳥獣保護員と言うのがありますが、期間が区切られています。また必要な知識や経験が求められます。 報酬があるのかや幾ら位かなどは環境省ホームページをご覧になるか問い合わせ下さい。 保護活動で生計を立てると言うのはなかなか厳しいかも知れません。獣医師も供給過多で儲かっている所はごく少数のようです。 公務員なら自治体の環境局などもありますが、保護に携わる部署に配属されるとは限らないですし、場合によっては有害駆除に携わる部署に配属される場合もあるでしょうね。 調べれば他にあるのかも知れませんが、ここで質問するより御自分で調べる方が良いと思いますよ。
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