解決済み
薬学部志望なのですが・・・やはり、やりがいを求めるなら、 創薬系なのでしょうか?? もちろん、6年制の臨床薬が やりがいがないとは思いませんが・・・ 「薬をつくる」そういう仕事に就きたいと思うなら、 創薬か理学部のほうに進むべきでしょうか? また、コストパフォーマンスというか 将来仕事をするにあったって 薬剤師免許は持っておいた方がいいのでしょうか? なんかいろいろいってすみません 回答お願いします。
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まずは薬剤師のライセンスを優先するなら6年生のコースです。ここでは創薬とか薬学とかの言葉を使わずにかきます。4年生コースを造っているところもありますが、基本的にライセンスをとれません。ただし、大学によっては2つのコースを併設しており、途中でコース変更ができる制度を設けているところもあります。また、4年生コースの場合、大学院の修士課程の2年間を終了すれば、試験をうけて6年生コースの最後の2年間を履修することでライセンスのための国家試験受験資格を与えられるところもあります。4年生コースでライセンスを取るとすると、8年間かかります。ライセンスがあれば薬剤師として調剤室にはいり、日本のどこに行っても働き口はあるでしょう。生活のためには何とかなるライセンスですが、学費・時間(6年間か8年間)のことを考えると、同じ6年生である医学部と比較すると収入は落ちます。仕事の内容も医療と言っても看護師とは違いますから、よく仕事の内容を把握してから決めるべきでしょう。では、製薬メーカーではどうかというと、新制度が始まったばかりで、おそらくまだ吟味している段階だと思います。例外はありますが国立大学の薬学部は多くの学生が大学院に進学し、製薬メーカーの研究所・企画開発などに就職します。私学であっても、修士であれば研究所は無理でも企画開発に関わることはできると思います。ちょうど、制度があかわり悩まれるところでもあり、大学の先生も高校の先生もいろいろな意見があるかと思います。製薬メーカーだから薬学部ということはありません。工学部や医学部でも薬の研究を行っています。ただ、研究をするならば大学院に行っていないとハードルが高い、ライセンスを必要とすると6年生で大丈夫かという意見もあるかと思います。私であれば、今の届く範囲の大学で、ライセンスがとれ研究も行っている大学を探します。大学の求人、就職率、方向性、それと予備校の先生、先輩などから情報をできるだけ集めることです。あと、これだけ技術革新のスピードが速いと、いつめでも研究を企業で行えると言うことはありません。退職されてライセンスを使って生計を立てていくと言うことも現在の日本のライセンスの制度では可能です(アメリカの場合、2年間薬剤師業務を行っていないと、ライセンス停止になると聞いています。日本ではそれはありませんので、仮に制度が変更になったときに考えてみればいいでしょう。)夢をもち、悩んで進路を決めてください。人生長いですから軌道修正もありかと思います。
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