解決済み
国税専門官、会計検査院、公認会計士。この3つについて分かりやすく説明していただけますか?また、どのように進めばこの職業につけますか?
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国税専門官及び会計検査院職員は国家公務員です。公認会計士は、公認会計士試験を受けさらに日本公認会計士協会が実施する実務補習を3年間履修し、実務修了試験を受け合格した者がなれる資格です。 国税専門官:簡単にいえば税金の入口をチェックする仕事です。その中から優秀な人が査察官なって脱税の捜査をすることになります。国税専門官試験を受験し合格しなければなりません。試験問題の難易度は、国家Ⅱ種レベルですが、国家Ⅱ種と違い、専門試験で必須科目(憲法、経済学、会計学)があります。 会計検査院:税金の出口チェックをする仕事です。補助金を法律にのっとって使用しているか、使い方に無駄がないかを検査する機関です。国家公務員試験(Ⅰ種・Ⅱ種・Ⅲ種)の試験に合格した後、官庁訪問で会計検査院を訪問し、面接試験を合格しなければなりません。 公認会計士:公認会計士による会計検査は、会社の財務諸表を利用する利害関係者の保護を目的としている点で会計検査院による検査と違います。試験は上記のとおり。会計検査院でも公認会計士になって人を若干名採用する場合があります。
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