大卒程度の受験資格であることを前提とします。 県庁>市役所は間違いないです。 市役所は試験日程が多いので、選ばなければいくつも併願できますし、最近は福祉職に従事する職員が不足しているため、採用人数を増やしているところが多いので受かりやすいです。それに比べ、都道府県庁は47箇所しかなく、ほとんど全ての日程が重なっているため、併願がほとんど不可能です。筆記の試験科目も、市役所は政令市を除いたほとんどの自治体が教養試験だけですが、県庁はほぼ全て教養試験に加えて、専門試験も課されており、試験問題もレベルが上です。人気や待遇に関しては同じようなものです。 教員に関しては、教員免許が必要であるため、受験資格を持っている人が限られており、倍率が低いです。近畿地方を例に取ると実は3、4倍の自治体も多いです。そのため、教員免許を持ってさえいれば、実はさほど難易度が高いとは言えないかもしれないです。年齢制限も県庁や市役所に比べてかなりゆるやかです。最近はストレスが原因で教員をやめる人なども多いので、その意味でもなりやすいかもしれませんね。なってからが本当に大変だと思います。 教員と行政などの職員を比較して「どちらが難しいですか?」という質問には答えがないと思います。志望動機からしてかなり違ってきますし、上記のように教員になるためには教員免許があることを前提としていますからね。あと、子どもの相手をするのが好きかどうかとか。 給料に関しては、教員の給料は多少高めに設定されていますが、ある一定のラインを超えると残業手当が出なかったりします。まあ、最近は県庁であろうが、市役所であろうが実はサービス残業が当たり前になりつつあるので、何とも言えませんけどね。県庁と市役所の給料はそんなに変わりません。 教員か県庁・市役所の選択は給料や難易度で決めるのではなく、「あなたが何をしたいか」で決めるのが当たり前だと思いますよ。今の公務員試験は面接回数が多いので、安定志向や給料目当てで目指してる人はかなりの確率で落とされます。これからは公務員の待遇もそんなに良くないですから。平均年収が一見高く感じるのは、クビになりにくいため高齢の公務員がたくさんいて、公務員の人口ピラミッドがいびつになっているトリックがあるからです。若い人のほとんどが薄給です。 目指されるなら、がんばってね。やりがいはある仕事だと思いますよ。
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就職の大変さ 県庁職員>市役所職員 公立高校>>>中学校教員>>>>小学校教員 教員は志望県と目指す教科によります。 都市の小学校教員は、倍率も低く志望者も少ないため比較的容易です。 ただし、職のない地方へ行くととんでもない倍率になります。 教科については、高校公民、中学社会などはどの大学でも容易に免許を取得できるためあきれるほどの難関です。他の教科でも「その教科の採用は行わない」というものもあります。 数学、理科の教員は比較的不足していますのでなりやすいです。 給料については、教員には教職員調整手当が出ますので見かけ上は高くなります。 しかし、何時間働こうとも休日に出勤しようとも一般的に残業手当は出ませんから、きちんと残業手当の出る行政職でしたら、高くなるかもしれません。また、将来の昇進は教員にはほぼありませんので、手当のつく行政職の方がよいでしょう。
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