えっと、理系じゃないんだけど、大学教授をやっています。 せっかくだからマジメに答えてあげるね。 忙しいかといわれると、普通の会社員よりは、拘束される時間は 少ないよ。1週間に授業が10時間、会議などが10時間ぐらいかな。 夏休み中とかは、授業も会議もないから、すっごく楽だよね。 でも、大学教授っていうのは、講義や会議だけをこなしているんじゃ ダメで、研究をすることを求めれるんだよね。僕は、経営学という 分野の教授なんだけど、会社のような組織のことを、あれこれと考え たり、調べたりして、最終的に論文というものにまとめるんだよね。 本当のことをいうと、日本の大学教授の場合には論文を書かなくても、 大学をクビにはなったりはしないんだ。でも、論文を書かないと、周囲から バカにされちゃうんで、とにかくなんか書かないといけないって気分になる。 論文を書くためにはけっこう時間が必要で、土日もずっと書いていることも 少なくないんですよ。その時間も入れると、けっこう忙しく働いている気も するなあ。 >何の仕事をするんですか?? こんな風に授業と研究と、大学行政(会議に出たりすること)の3本セットが 大学教授の仕事というわけ。でも、普通の人にはわかりにくいよね。 同じ大学教授でも、人によって、その3つのどこに力を入れるかは異なるん だけどね。 え?僕? 僕はどれもダメなんだ。だから、まあカテゴリマスターなんかになっちゃって いるわけ。それも許されちゃうところが、この職業の魅力かな。
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どこでも組織を維持するために「使える」人間は忙しい。講師時代など、生活に追われる忙しさもありますが。勤務時間は所属・階層によってことなります。 (例)助教のときは出なくても良かった会議に教授になったら出ないといけなくなった。 入試試験委員になったりすると、夏休みごろから会議で忙殺される。など。 夜間も昼間も講義があると、曜日によっては予習が大変。(オフィスアワーと言う名の質問タイムも付いてくる。) 他大学でも講義を掛け持ちしていたりすると、移動時間も考えることになって大変 土日出勤は、関わっているプロジェクト・抱えている学生次第ではありえます。 また、大学院や学部入試のときにはもちろん土日でも出勤です。 論文の締め切りまえに研究室で執筆するため出勤してくる先生もいます。 あと、公開講座・学会参加など。規模が大きい学会を主催する側に当たったりすると大変 大学教授の仕事は研究・会議・教育活動、です。 これが教育学部や、官学共同開発に携わるなどで各自優先順位が入れ変わります。 自分のテーマが見つからなくて、この分学生に親切に指導してくれる先生などもいます。 学生として観察した範囲で書いてみました。 老師さま方に失礼があるといけませんから、参考まで。
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