解決済み
デザインという方向性自分は将来の夢としてものづくりというものをしたいのですが、いまいちどういった職業を自分が望んでいるのか分かりません たぶんデザイナーだと思うんですが、デザイナー=美術 といった感じで皆さん考えられてるようで自分だけ取り残されてしまっているように感じました 自分はなにかを考えてそれを試行錯誤し、それを製品化して世界の人々に自分の(たとえば生活で便利な)商品等をどんどん利用してもらって喜んで頂くことで、自分の足跡というか存在意義を見出せるようなことをしてみたいという漠然としたものはあるんですが、決して美術やグラフィックデザイン、プログラミングの世界ではないのです 自分のその漠然とした夢の中にもおおまかに絵を書いて"こんな感じ"とアピールするような部分はあるのですが、そのために美術学校で絵を集中的に書いて成績争いをするのは何か論点が自分と離れているように感じるんです 自分は自分でなにかデザインして世に送り出すことができればどのような職種でもかまわないと思っています 洋服でも雑貨でも作詞作曲でも生活用品でもなんでも とりあえず中身に関与できればそれで満足なんです 自分の考えは甘いと思っています。 ですが、本当にデザインとはなんなのか調べれば調べるほど分からなくなってきましたorz よろしければ僕のなりたい方向性等アドバイスを頂きたいです 長文失礼 お願いします
459閲覧
設計関係のお仕事やプロデューサー業などは如何ですか? デザインと一言でいっても、ものすごく多種多様です。 たとえばあなたの身近と思われる職業であれば「学校教諭」。え、これデザイン関係あるの?って思うだろうけど、関係あります。この仕事はやろうと思えば人の人生をデザインし、導く職業ともいえなくはないわけです。 で、ものづくりに最低限必要なものは「伝える技術」ですよね。そのために、一番効果的な方法である「ビジュアルで見せる」技術を学ぶため、デザイナーを目指すひとも、美術を一通りお勉強するわけです。 私もなりたい職業に関係のなさそうな事をたくさん勉強しました。私はマンガ家になりたかったのですが、写真や応用図学、洋画、版画、そのほかにも「なんじゃあ、こりゃあー」な勉強をして、結局は商業デザイナーとなったわけですが…(笑・縁があってなってしまったっていうか…。諦めた…とか進路変更をした…という明確なアレではないのですけどね…) と、まあ、こんな感じで始めは漫画家になりたいという志をもって入学しても、卒業した後、まったく違うものになっている。なんてよくある話なんですよ。沢山の出会いをしますのでね。 全ての道はローマに通ず、じゃないけど、美術はありとあらゆるものに密接に絡んでいます。かつての学校教育では世界史と美術が平行して行われ、その関連性を明確に学ぶ機会があったようですが、今はないみたいです。それらも、「美術って将来何の役にもたたん」っていう認識を一般の人に植え付けていってしまっている原因のひとつかと思います。 ですので、まがりなりにもデザインをしようって考えてる人が「なんか違う」「関係ねえ」っていうふうに思って美術を避けていてはちょっと困るわけですよ。苦手で絵を描く才能もない、と諦めておられるってわけではないなら、一度デザインはなんぞや、を考える前にもっと大きく、美術とはなんぞやについて考えてみてはどうでしょう。 もちろん「ビジュアルで見せる」方法が何も絵でなくてもいいんです。説得力があるなら、文章でも図面でも何でもいいんですよ。ただそれらのスキルを学ぶには一番芸術系の大学や専門学校に行くのが近道だと思いますよ。 あまり知られてませんけど、何も絵を描く受験があるばっかりじゃありませんから。芸大受験。学科よっては全く絵を描かずして受験できるものもあります。「設計」系はそういうの多いですよ。 そしてピンポイント過ぎるくらいに「◯◯したい」と思っていたほうがより明確に何をするか決まって来ると思います。 今のあなたは「洋服でも雑貨でも作詞作曲でも生活用品でもなんでも」なんていう大雑把な事しか考えておられません。 それではいけません。なれるなれない別として「雑貨のデザインがしたい!」とか「生活用品のデザインがしたい!」などピンポイントに自分が一番したいことを決めてください。そうすればきっと今するべきことや、調べるものがぼやけてはこないと思います。 で、憶測でキツい事を言うようで申し訳ありませんが、ひょっとして美術がお嫌い?もしくは絵が苦手?ですか? 嫌いだから、上手くいかないから「何か違う」と言い訳をして逃げていらっしゃるのでは? 確かに生活用品のデザインをしたい!となると設計のためのラフを描くという工程がどこかにあります。プロデュースならなおさらあるていど絵は簡単でいいので描けなくてはいけません。でも自分にはできない。苦手だからやりたくない。それらがわかっているから、一番したいことをぼやかして、「わからん、どうすればいいんだ」と迷路に迷っておられるのではないでしょうか。 やりたいことと、やりたくないことは表裏一体です。 もしそうなんだとしたら、自分の夢を叶える努力の一環だと割り切って、苦手な分野にも目を向けてみてはいかがでしょうか。 頑張ってくださいねー
世間一般での「デザイン」の認識は若干間違えているように思えます。 ただ、美術では基礎を学べます。私はグラフィックデザイナーですが、空間や立体的な見方をする時に『デッサン習ってて良かったな』と思います。ちなみに絵が描けないデザイナーさんは結構いますよ。 質問分を読んでいますと、プロダクトデザインがむいているかと思いました。 頑張ってください。
一般の人から見ると、デザイン=美術というイメージがあるでしょうが、 物作りの現場では全く違っています。 いかに早く、良い物をこなれた価格で市場に出せるかが勝負という感じです。 読んだ感じ、物作りに特化したいようなので 企画室とか開発室とか部署があるメーカーを目指せばいいんじゃないでしょうか。 デザイン事務所では広告関係やパッケージのデザイン等グラフィックの仕事が多くなります。 デザインの大きな物は都市景観デザインとか建築系でしょうが インテリアやインテリア雑貨、アパレル等のファッション系、キャラクター雑貨や文具など 立体物のデザインは多種多様ですし、自分の作りたいものを突き詰めていけばいいんじゃないですか。 現在の美術デザイン系の学校は、グラフィック、アパレル、インテリア以外の商品企画は ほとんどカバーされてないんですが それでも、デザイン系の学校を出ているほうが良いです。 学校はあくまでデザインの(物作りの)現場に出ていくための 足がかりでしかありませんが・・・ グラフィックよりはインテリア等、3Dで企画デザインできる学科が良いと思います。 普通の大学と違って、成績優秀な人がいい会社に行くわけではないので 企業との相性が大事です。 先は長いですよ。 一生、デザイナーでいける人は案外少ないんです。 頑張ってください。
日本語でデザインというと、「図案」のイメージが強いので、 思考が違う方向に行ってしまう気がします。 企画、設計、意匠、特許、開発 とか、そいうった感じのキーワードで調べてみてはいかがでしょうか。
< 質問に関する求人 >
デザイン(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る