ディレクターだから、指揮したり監督する立場の人だよね。 たとえばA社のウェブサイトを作るという案件があったとする。 制作チームとして、ディレクター・デザイナー・コーダー・フラッシャー・プログラマーの各一名で5名が選出されたとする。 その場合、ディレクターは発注元の担当者や営業さんと何度も打ち合わせをしたり、提案をしてどんなウェブサイトにするかを決める。その決められたコンセプトに基づいて、デザイナーを含むメンバーに指示を出す。 デザイナーは指示に基づいたデザインを制作する。 これは割と分業が進んだ会社の話。会社によってはデザイナーがディレクターと同じことをやる場合もあるし、プロジェクトによっては兼任する場合もある。 上記はウェブ制作の現場という例で書いたけど、基本的にクリエイティブな仕事をする場合は一緒じゃないかな。 「クリエイティブディレクター」とわざわざ「クリエイティブ」の名前が付くのは、もっと大きなプロジェクトだったりした場合、作業内容によってディレクターが複数人必要になる場合もある。その際、デザイン等のクリエイティブ分野の制作チームにおけるディレクターを「クリエイティブディレクター」と呼んだりもする。 もちろん、名前の響きだけだったりする会社もあるけどね。その辺は結構会社のやり方で違うよ。
平たく言えば「まとめ役」でしょうか。 ひとつの製作(プロジェクト)を進行していく中で、 様々なアイデア、感性がデザイナーから湧き上がります。 それらを吟味し生かす(時には捨てる)事で 全体をより良い方向に持っていく為に尽力する人です。 (大抵の場合デザイナー上がり、または兼任というケースもありますが) ディレクターは文字とおり「監督」です。 スポーツ界でも同様、 選手が幾ら優秀でも監督の采配が悪くては チームとしてはダメになってしまいすよね。
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