消防官を目指している会社員です。 現在は四国に住んでいますが、東京消防庁と横浜市消防局を受験しようと考えています。

Question

消防官を目指している会社員です。
現在は四国に住んでいますが、東京消防庁と横浜市消防局を受験しようと考えています。
区分は東京消防庁が１類、横浜市消防局が大卒程度です。
出来れば採用試験を受験されたことのある方にお聞きしたいのですが、問題集はスーパー過去問ゼミｏｒ出たＤＡＴＡ問の大卒程度警察官・消防官用で対応可能でしょうか？
やはり地方上級用の新スーパー過去問３などを使用した方が良いのでしょうか？
もう一つ、東京消防庁や横浜市消防局は地方から受験される方もいらっしゃるのでしょうか？
どなたかご回答よろしくお願いします。

Answer 1

もちろん記載の問題集で対応可能ですよ。東京は数学（判断）的な要素が極端に多いので重点的に…。横浜は、神奈川で同日の試験と問題を統一してくるので割とオーソドックスで比較的簡単な問題でした。
会社員と並行して勉強は凄く大変だと思いますので、得意でなければ範囲の膨大な世界史等を捨てるのもいいと思います。あと問題集や試験の事は専門学校がやはりめちゃくちゃ強いので、知り合いがいれば聞くのがベストです。

横浜はほとんど関東出身。東京は地方がほとんどです。
自分は北の田舎出身ですが、運良く東京、横浜、他県と最終合格できました。結論をいうと出身地はほとんど関係ないと考えていいと思いますので自信を持って頑張ってください。
あと東京は論文がとても重要です。教養の点数を跳ね返す力を持っていますので、時期が近くなれば並行して練習することをお勧め致します。

Answer 2

東京消防庁は点数が低くても基準に満たしていればOK(45問中20問くらい)です。

それよりも人物評価を重視します。
なので作文、面接、クレペリン対策を重点的に行った方がいいです。

Answer 3

地上と警察+消防程度のが出ているのでこれで十分ですが、書籍は古い情報なので公務員予備校(大原等々)があれば、通うのを勧めます。

ところで、なぜ横消？
もしかして、テレビドラマの影響じゃないですよね？
もしそうなら消防自体を考え直した方がいいですよ。

世界最大の規模を誇る東京消防庁ですら地域によって災害数が違います。
あのドラマのように毎当番、あんな特殊災害は起きませんよ。

社会経験があるのですから面接では「夢」だけを語らず実際の消防行政に対してどのようなことができるかをしっかり伝えれば面接官にもいい印象が与えられますよ。

また、自己犠牲は禁止、膨大(？)な事務処理、人間関係…テレビでは見せていない肝心なところは覚悟してますか？

あと、東消は都職員ですが、市職員の横消は待遇、給料など比較にならないほど低いです。

断固たる決意で頑張って下さいね。

Answer 4

上級消防士の試験に合格した者です。
消防の試験は国２や裁２の試験と比べても比較的易しいので、どんな参考書でもある程度理解できていれば対応できます。
消防庁は地方からもたくさん受験者が集まるのですが、横浜市だとやはり横浜市民が大半ですね。
面接では「なぜ横浜市の消防を受けたの？」と、十中八九突っ込まれるでしょうね。
頑張ってくださいね(^^)