解決済み
教職免許について伺います 現在社会人歴6年目ですが、中高の英語教師を目指します 大学時代に教職課程をとっていましたが教育実習単位のみ未取得のまま卒業しました 教育実習の単位のみ取得する方法はございますか現状は下記の通りです。 ・現在妊娠しており、2011年4月に里帰り出産予定 (東京在住、2011年3月ころより福岡に里帰りし4月出産、5月に東京にもどる予定です。) ・金銭的余裕がないので学費の安い方法、教育給付金、奨学金制度など使用したい。 ・できるだけ早く教師として働き始めたい。 以下二つの方法を見つけましたがそれぞれ弊害があります。 ①卒業した大学で科目等履修生として単位を取得 登録料25,000円、1単位あたり15,000円×5単位=100,000円と安価 ただし、最短ルートでも下記のスケジュール 2011年度 教育実習に関する事前授業 年に約10回 2012年 前期 教育実習 2012年 7月 東京都教員採用試験 受験 ②慶応義塾大学 教職特別課程 最短ルートで下記 2010年11月 入学試験 2011年4月から1年間かけて教育実習および教育実習に関する単位の取得 2011年7月 東京都教員採用試験 受験 こちらのほうが早いのですが学費は 受験費25,000円+入学金80,000円+授業料444,000円=549,000円と高額 教育訓練給付金や奨学金などもうけられない課程だと言われました。 他に何か良い方法をご存じの方がいらっしゃいましたら是非教えていただければ幸いです。 また子育ても採用試験も未経験なので 0歳児、もしくは1歳時を育てながら 採用試験に臨めるかどうか不安が残ります。 0歳時のほうが意外と手がかからないので無理をしいてでも2011年(子供が0歳のとき) に受験したほうがいいのではという意見もいただきました。 ご経験者の方がいらっしゃれば教えていただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
1,402閲覧
学費のことを考えると、通学制よりも通信制のほうが良いと思います。取り残しが教育実習と事前事後指導のみということなので、実際の学習形態はほとんど変わらないと思いますが、通信制では以下のようなメリットがあります。 1.教育実習の事前・事後指導が集中講義で実施される ほとんどの通信制大学では、遠隔地の受講生の負担軽減のため、スクーリング(面接授業)を集中講義形式で実施します。週1コマ90分で実施する通学制に比べ、大学へ出向く回数が少なくて済みます。 2.学費が安い これは大学によってかなり異なりますが、高いところでも通学制の平均程度、安いところでは年間20万円くらいで済むところもあります。質問者さんの場合、必要な単位数が少ないので、単位数に比例して学費が決まる大学では、さらに安く抑えられると思います。 教育訓練給付金や奨学金のことは、よく分かりません。ごめんなさい。 http://www.uce.or.jp/kyoin.html 上記のサイトの「取得できる教員免許状一覧」に、教員免許を取得できる通信制大学の教科別一覧があります。学費、最短履修期間、給付金適用の可否など、個別に問い合わせてみてください。 次に子育てとの両立について。質問者さんが希望しておられる最短ルート、すなわち、来春教育実習→来夏「教員免許取得見込」で教採受験の場合、相当に厳しい日々になることが予想されます。 まずは教育実習が難関です。中高の場合、中学校または高校で3~4週間の実習をします。中学校免許を取る場合には、7日間の介護等体験も必要です。この間、1日8時間のフルタイム「勤務」になります。生まれて間もないお子さんを安心して預けられる預け先を確保しておかないといけません。出産後3ヶ月くらいまでは夜中も3時間おきに授乳が必要になりますので、実習と育児の掛け持ちは非常に厳しいと思います(実習生が教材研究のために徹夜したなんて話はザラにあります) 実習が終わると、息つく間もなく7月の採用試験(1次)がやってきます。教育実習&育児と並行して試験勉強も行う必要があります。ご存知とは思いますが、教員採用試験は一般教養、教職教養、専門教養、小論文と記述試験だけでも非常に出題範囲が広く、さらに人物試験も個人面接、集団面接、集団討論、模擬授業、場面指導などとメニューが豊富です(注:すべての自治体でこれらの人物試験全てを実施するわけではありません)。講師として学校で働きながら採用試験の予備校にも通い、何年も採用試験を受け続けている人も珍しくありません。そういう人たちを相手に、わずか1年足らず準備期間で太刀打ちできる自信はおありですか? 衷心から申し上げます。来年は免許取得と育児をメインにされたほうが良いと思います。早く教員になりたいというお気持ちはよく分かりますが、大切な育児の時期に過度に自分を追い込むと、母子双方に不幸な結果を将来するのではないかと心配です。来年の採用試験は、あくまでも「再来年に向けて、採用試験の様子を体験しておく」程度にしておいて、本気での受検は再来年以降にされるのが無難です。 両立は大変だろうと思いますが、無理の無い範囲で頑張ってください。長文失礼しました。
< 質問に関する求人 >
英語(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る