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アメリカの大学教授・助教授ってどのくらい

アメリカの大学教授・助教授ってどのくらい給料もらってるんですか?

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    大学から教授・助教授に出る給料は、授業を教える時間(とその準備)に対しての給料、および、学生・大学院生の指導のための時間に対しての給料です。 大学教授・助教授の教育・指導義務は、基本的に夏休み以外の年間9ヶ月(9月~翌年5月)に対して、あります。 したがって、アメリカの大学の教授・助教授の給料は、9ヶ月分が基本です。基本、9か月分しか出ません。 夏の3ヶ月は、自由です。 その大学のサマーコースを教えて、給料を貰う教授もいます。 他の大学や外国(例:メキシコ)のサマーコースを教えて、そこから給料を貰う教授もいます。 ・・・ということで、 http://www.colorado.edu/pba/facstaff/facsal/2009-2010/displayAall.htm にある大学(コロラド大学)の学部ごとの教授・助教授の9ヶ月分の平均給料の表がありますので、参考にしてください。 この表では、9ヶ月で平均10万ドルから18万ドルですね。ただし、アメリカでは給料は税込で 表示するのが普通ですから、これから税を引かれると、手取りは約7万ドル~12万ドルですね。 著名私立はもっと高いでしょう。 また、これ以外に、教授が自分で研究プロジェクトを国や企業から引き出してくると、その研究プロジェクトの予算から、資材コスト以外に、自分に人件費を払うことができます。 普通、授業のある9ヶ月の間は研究費から、大学から出る給料の10-20%を、「研究指導料」として自分に給料を払うのが普通のようです。(研究作業そのものは、自分がアドバイザーになっている大学院生にさせる。) そして、夏休みの間の、大学から給料が出ない3ヶ月間の間は、研究費から自分に出す人件費を増やし、他の月と同じくらいの収入を維持します。 つまり、研究費を沢山引き出してくる能力のある教授は、いくらでも沢山給料を出せます。 私の息子のアドバイザーで生物工学の教授は、自分の研究を企業に「売って」、2千万ドル(20億ドル)強を手にしたそうです。

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