大学生です。就職活動においての面接についての質問です。

Question

大学生です。就職活動においての面接についての質問です。「志望動機」「自己PR」「会社に入ってやりたいこと」などを面接の場では必ずと言っていいほど聞かれますが、面接のときには、これらのことをエントリーシートなどに書いた通りに「１語１語」ほぼ全て頭に完全に暗記して言うのが普通なのでしょうか？ 先輩が皆、それが普通と言っています。

なんとなくその業界に興味を持って、説明会に行った程度での企業の志望動機を、なぜ「淀みなく、納得できるような理由をコンパクトにまとめて話せる」人がいるのかが不思議です。こういう人たちは予め、「こういう風に言えば完璧」「この文章を言えば完璧」みたいな感じに”話す原稿”を練っておいて、それを暗記してきているから話せているのでしょうか？
企業研究や説明会の情報で、相手に納得できる志望動機を言えるのが謎すぎです。

それと、「自己PR」は、「自分のアピールできるところを訴えたいという思いから出ることを発言するもの」であると思うのに、文章に書いてあることをそのまま言うのは、「訴える」という要素が全くない気がします。同様に、「会社に入ってやりたいこと」なんかも私が思うに「心の内に確固たる思いから出る発言」だと思うので、「要求されていることなので、仕方ないからパッと思いついたことをとりあえず書いて、それを暗記して言う」というのは何かおかしい気がします。

”大して心にも思っていないこと”や”パッと頭に浮かんだこと”を面接のために用意して、それをエントリーシートに書いて、暗記している人がたくさんいるように感じますが、どうでしょうか？

また、そうならないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか？

Answer 1

6月頭まで就職活動をしていました。13社中8社から内定を頂きましたが、わたくしは面接のときは言いたいことは丸暗記しませんでした。

「志望動機」や「他社との違い」「自己PR」などにあるキーワードと大体の話の流れを考えて挑むだけでした。そのほうが、面接官の質問に対応しやすいですしｗ

面接は会話です。ESは書類です。感情や表情、そういうものを前面に出して行くほうが大事ではないでしょうか。

余談ですが、、、私の就職活動を始め、最初に受けた企業で最終面接に挑んだ際の話です。

正直あまり行きたくないと考えていた企業だったので「何か質問ありますか？」と面接官に聞かれた際、「これからの就職活動の参考にしたいので、自分と面接をしてみて、良かったところや足りないところを面接官という立場の方から教えて頂きたいのですが。」と言いました。

その時に面接官の方２人から、
「最近はES丸暗記だったり、面接対策の本の通りに面接に来る学生さんがたくさんいて、つまらない。けど貴方は素直に気持ちをぶつけてくれている気がして、楽しかった。」
というようなことを言われました。

ベンチャーや中小ではなく、３大メガバンクの一つでした。

そう言った大企業の面接官ですら「丸暗記」を求めていないという事実は知っておいて損は無いかと。

Answer 2

大手電機メーカーで人事をしています。
エントリーシートの内容に沿って一応、「確認」の意味で質問します。
あとは、補足で聞きたいことがあれば質問しますし、「今日はあついねぇ」とか世間話をすることもあります。
面接は人柄を見るためにいろいろな質問をします。
エントリーシートの内容は大まか頭に入っているはずですので、当日は緊張せずに（無理か？）臨んでください。
「落そう！」と思ってこちら側は面接をしているわけではないので。

Answer 3

予め伝えたいことをまとめて暗記するしかないです。
一言一句全て覚える必要はないですが。

そういった方法は皆がするのでアピールになるかと不安になるかもしれませんがそれで大丈夫です。
斬新なアピールは一種の博打です。面接官によって評価が分かれる。特異性と言って日本企業ではウケが良くない。あなたの学歴次第だがそんなリスクを自ら犯す必要はないです。工夫程度なら大いにすべきですが。
私は今年就活をしましたが、業界トップの3社から内定をいただき4月前半に就活を終えました。

Answer 4

元面接官です

そもそも内容なんかみてませんよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
話が途切れないか?とか
話の筋が通っているか?を見るだけです

そもそも何件も何十件も会社周ってる奴に
「うちを選んだ理由は?」なんか聞いても意味ないでしょｗｗｗｗｗ
いくら口八丁でグチグチ言おうが内心は「内定が欲しいだけ」ですしね

そんなもん、お見通しさ

話を途切れさせずにハキハキと説得力を持たせながら語る能力を見てるだけ

内容なんか見て無いようﾜﾗﾜﾗ(^O^)ﾜﾗﾜﾗ