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ライターになるための方法が知りたい。 将来、ライターとして活動できたらと思っています。 ということで、ライターになる道…

ライターになるための方法が知りたい。 将来、ライターとして活動できたらと思っています。 ということで、ライターになる道筋が知りたいです。 今から名刺に「ライター」と書けばライターだ、というのはなしでお願いします。 具体的な道筋を教えてください。 ライターとして活動している方がいましたら、お話を聞かせてほしいです。 自分で調べた限りでは、出版社や編集プロダクションに就職して、そこからライターになるという方法がありました。 しかし、どのような経緯で記事を書かせてもらえるのかについても知りたいです。 よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    まず大事なのは「コネクション」です。 そのため、出版社や編プロに勤めているうちにマスコミ各方面にコネをつくっておき、独立後、こちらから企画をもちこんだり、版元から依頼を受けたりして、記事にしていきます。ちなみに私もこのパターンです。 次に重要なのは「専門性」です。 これは必ずしも必要というわけではありませんが、その分野の一人者ということにもなれば、仕事はほぼ独占できます。私もいちおう専門性を有しています。しかし、これはなかなか難しく、誰も興味を抱かない分野では、たとえ一人者といえども仕事は少いです(笑)。しかも、専門性も知識だけではダメです。やはりその分野でのコネを有しているか否かがものをいいます。警察出身者が警察機構内部の現状を書く場合などがいい例です。 つまり、ライターにとって「文章力」は必須ですが、なによりも重要なのは「コネ」なのです。 よって、学者タイプより、芸能記者タイプのほうがむいています。「社交性」や「フットワーク」が大事なのです。私はどちらかといえば学者タイプなので、けしてバリバリ書いているわけではありません(笑)。他に仕事があるというのもあります。 いずれにしろ、ただ書きたいというレベルでは難しいので、まずは「なにについて書きたいか」をはっきりさせましょう。 ご参考までに。

  • フリーライター&編集プロダクション(以下、編プロ)経営者です。 私の場合は求人誌でライターを募集していた編プロに応募。2度の面接を経て、運良く採用されたのがこの世界に入るきっかけです。後で聞いた話ですが、応募者の総数は約200人。そのうち採用されたのは私を含め、たったの2人でした。最初は月給14万円でしたが、バイトではなく社員としての採用です。 ちなみにそれ以前には同じく求人誌で見つけた編プロ、出版社を中心に15社ほど受けました。ただ、ライターではなく「編集者」や「編集アシスタント」の募集も含めた数です。恥ずかしい話ですが、当時はそこら辺の違いがよく分かっておらず、出版系の求人に片っ端から手を出していた状況でした。 話を私が入社した編プロのところに戻しますが、自分が採用されたきっかけは、「2~3日寝なくても平気そうに見えたから」、「自分の経験や失敗談をオチを付けて話し、それが面白かったから」だそうです(これも後から聞きました)。というわけで、文章力で採用されたわけではありません。履歴書の自己PR文程度は書きましたが、それとは別に何か書かされたわけではなかったので。 私がいた編プロが扱っていたのは主に夕刊紙やスポーツ紙、男性週刊誌。自分たち新人2名を入れてもたった4名しかいない小規模なところだったため、いきなり連載記事を任されました。内容はパチスロの実戦コラムで、学生時代にかなりハマッていたことがあり、そのことを面接の際に話していたからです。他にも風俗記事(お店に行って、風俗嬢をインタビュー&撮影する内容)、懸賞のコラムなど入社1ヶ月経たないうち週3本ほどの記事を担当していました。 あと週刊誌の仕事は事務所のスタッフで分担して、資料集めや取材を行っていました。ただし、定期的に編プロの社長に雑誌用の企画案などを提出しなければならず、それが編集部で採用になった場合は基本的に自分がメインで担当していました。入社4~5ヶ月経ったころにはそういう仕事もチラホラやるようになっていました。でも、いずれの仕事も編プロの社長にフォローや原稿チェックをしてもらっています。あくまでその社長なり、編プロなりを信用して頂いたお仕事ですから。 編プロに入り、1年が過ぎるころには新聞の連載を週に約5本、あと雑誌の特集(4~8ページ)を1~2回担当していました。入社直後から会社がお付き合いのある出版社の編集者を紹介してもらって顔を売っていたので、このころは実質自分で仕切っており。一応、報告はマメにしていました、何か困ったことがあるときに相談するという程度でした(原稿等のチェックはしてもらっていました)。取材で地方に行くこともチョチョイありました。 そうやって経験をたくさん積ませてもらい、入社2年半が経った時点で退社。そのまま独立し、フリーライターとして活動を始めました。私自身はフリーになるまでの期間が短いとは決して思っていないのですが、客観的に見ると独立まで早かった思います。ただ、私がいた編プロが最初に「ウチは独立する意思のある人間しか採用しない。長くても3年経ったら辞めてもらうし、その前にライターとして無理そうなら勧告する」と言われていました。2年半というのはちょうど1年の節目の時期だったので、そのタイミングになっただけです。ただ、自分の中では入社直後の時点でそれは考えていましたね。だから、それまでにとにかく仕事の場数を踏もうと。 実は、編プロの社長の取材に同行したこともなければ、逆に私の取材に付いてきてもらったこともありません。いきなり「取材に行ってこい!」と現場に放り込まれ、そこで自分で覚えさせられたという感じです。結果的にはこのおかげで仕事を早く覚えることができました。 独立してからは編プロ時代に付き合いのあった編集者に挨拶に行き、そこでご祝儀代わりの仕事もらい、そのまま今度はフリーのライターとしてお付き合いしています。で、そこから別の編集者を紹介してもらったり、あるいは自分の記事を読んだ編集者から雄仕事を頂いたり、という形で今に至るという感じです。 他の編プロやライターさんの話を聞きますが編プロなら小規模なところ、幅広い分野の記事を扱っているところ、新聞や週刊誌の仕事も請け負っているところが理想的です。規模が小さければ1人の負担が大きいですが、記事を任してもらえるチャンスが大きいからです。そして、幅広い分野というのはライターとして活動領域を広げることにつながります。最後の新聞や週刊誌というのは仕事のサイクルが月刊誌に比べて非常に早く、このペースを体験していれば日程的に多少ハードになったとしてもテンパッたりせずに対応できます。 実際には事前にそこまで把握するのは難しいので、運によるところも大きいのですけどね。 長々と書いてしまいましたが、こんな話でも相談者さんの参考になれば幸いです。

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