解決済み
皆様のおかげで特別支援学校教員について少しわかりました。 ですが、私の当初の希望である専任…皆様のおかげで特別支援学校教員について少しわかりました。 ですが、そもそも私は教員採用試験に合格できたり私立の専任になれるほど英語のレベルがありません。 非常勤で英語を教え偏差値の低い学校なのでこもり的にことをする日々です。 ですが専任教師になりたいという希望で質問しました。 _・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ とにかく、専任になり安定したいのが一番の希望です。 でも特別支援学校はほとんどが公立ということですよね? つまり、教員採用試験を受けないといけないということですよね。 難しいですよね。 普通に教員採用試験の英語科に合格するくらいのレベルでないとダメだということ?? 採用された場合、特別支援学校では英語を教えるんですよね? 少し、混乱しているのですが、整理すると ①特別支援学校の教員になるには免許は特に今は気にしなくていいということ ②教員採用試験を受けなくてはいけないということ ③合格すると英語を教える??? 私立の英語科専任になるのより特別支援学校で専任になる方が学力的にも難しいのではないでしょうか?
私は英語が確かにすごいわけではありません。私が特別支援学校での教師になりたい理由は、教師という仕事が好きで一生どうにか続けていきたいからです。 単純になんでもいいというわけではありません。なぜ教師にこだわる?と言われそうですが、これを話すと長くなりますし、まぁ皆さんも聞きたくないですね(笑)
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教採についてですが、あなたの希望の県をここで明かせば、 もう少し詳しい情報が得られると思います。教員採用試験は、都道府県 (政令市)ごとに行われていて、結構試験の方法などが違っているので。 英語力がないから特別支援学校(以下、特支)の正採教諭になりたいということ ですね。そんな理由で特別支援学校の教諭になりたいとは特支を 甘く考えている!と思われる方もいらっしゃいますが、私は全然そう思いません。 採用後、しっかり特別支援教育について学び、きちんと仕事をすればいいことで きっかけは何でもいいと思います。私も普通校の英語講師をしたことがありますが、 特支を選んだ理由のひとつに英語の授業より特支での英語以外の 授業の方がやり甲斐があると思ったからです。 まず教採ですが、小学校、中学校、高等学校以外に特支の 枠がある自治体が非常に多いです。また、そういう自治体は、特支の 教免を必要としています。ただ、特支教免が必要ない自治体もいくつか あります。東京都、広島県などです。 また、教員採用試験の問題も一般教養と教職教養、専門教養があって、例えば 中学校の英語で受験する方は、専門教養は英語で受けるところですが、特支枠で 受験する方は、 1.専門教養が英語だけ受験(ほとんどないかな) 2.英語に加えて特別支援の問題も受験(東京都、北海道、岡山県、広島県等) 3.特別支援の問題だけ受験(千葉県、兵庫県、京都府、愛知県等) と3パターンあると思います。2.のパターンでも割合が半々だけではなく、 英語の問題の割合が非常に多いということもあります。 私は、某自治体の特支枠で教採に受かりました。その自治体の専門 教養は私も英語なんで英語の問題+特支教育の問題が半々ぐらいでしたが、 教科の問題はほとんどできた記憶がないのに、特支教育の問題はまずまず できた記憶があります。ちなみに私の英語のTOEICスコアの過去最高は、650です。 > ①特別支援学校の教員になるには免許は特に今は気にしなくていいということ ここでの免許というのは、「基礎免許状」のことですかね。質問者さんの場合は、 基礎免許状は英語の中高1種ということでしょう。講師になる、あるいは東京都や 広島県などの特支免が必要ない教採を受験するには、とりあえず特支免は必要 ないです。講師を常勤で3年やれば、放送大学で簡単に特支2種免がとれます。 > ③合格すると英語を教える??? 英語は年度によっては教えることはあるかも知れませんが、非常に少ないです。 全く英語の授業がない年もあるでしょう。肢体不自由特別支援学校だと、 週に1回で、高等部でも中1ぐらいのレベルの英語の授業になることが多いです。 また最も多い知的障害特別支援学校の場合は、やるとしても年に数回、AETが 来たときだけということが多いです。知的特支での英語の授業は、幼稚園から 小学校低学年に教えるぐらいのレベルの英語教育と考えた方が分かりやすいかも しれません。 ですので、英語以外の授業をすることがほとんどです。知的の場合は、美術や 音楽の基礎免をもっている人が周りにいなかったら、美術や音楽、調理などの 授業の担当になる場合もあります。また肢体の特別支援学校では、オムツ替え、 ウンコの処理、給食や水分補給時にスプーンで自分で食べられない、飲めない 子どもの口に水分を入れるとか、そういう仕事も多くあります。 英語に自信がなければ、通信制大学で特支教免をとってから専門が特支 教育だけという自治体の教採を受けるか、既に高校等で常勤での3年の実務 経験があるのなら、放送大学にすぐ申し込んで特別支援学校2種を10月からとった 方がいいと思います。また、実務経験がないのなら、英語だけの教免で特別支援 学校の講師をした方がいいでしょうね。各都道府県教委のサイトへ行ったら、講師 登録の事が書かれている場合が多いので、希望自治体の教委サイトを探してみて 下さい。↓ http://members3.jcom.home.ne.jp/mi_saito/kyouiku.html 関係ないですが、公立では、「専任」という言い方は聞いたことないです。 「正採教諭」「正採」「教諭」と言ったりすることはありますが。 私立学校の正規採用教員になるのとどちらが難しいと言えば、私立学校も 地方の学校から都会の学校までピンキリですし、公立の教採も年によって 競争率が変わってきます。 都会の特支枠は競争率は東京都以外は比較的少ないです。今年の千葉県は 3倍ちょっとだった様な気がします。でも、全く特別支援教育の知識がないの なら、特支関係の法規、特支の学習指導要領、細かい特支独特の教育課程、 個別の指導計画の書き方、いろいろな障害について、知能検査の方法、 いろいろな指導法、障害児教育の歴史人物などなど相当特別支援教育についての 勉強をしなければなりません。非常に範囲の広い英語の勉強よりは、やってみたら 結構おもしろくなって、スイスイ勉強できるかも知れません。ご健闘祈念しております。
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特別支援学校教員について http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoin/daigaku/07051619/027/001.htm このサイトを見れば、①②③の問題は解決されます。 英語を教えるかどうかは学校の方針にもよりますので、一概には言えません。 参考にしてみてください。 [補足] 私の後輩も26歳で教師になりました。その子は不器用な子で国立の教育大を卒業しても講師にもなれずにアルバイトで塾の講師になりました。でも、24歳のときに大学に戻って特別支援科の1年課程で学び、努力して4回目で合格しました。その子がいっていたこと「諦めたら全て終わりになる!」そう私にいいました。教師になることができてよかったと。教師の仕事が好きなら、それに向かって突き進んでいくしかないと思います。とにかく、前向きに頑張っていくしかないですね。絶対、教師になって下さい。
先日はどうもでした。 とりあえず特別支援はほとんどが公立です。 例えば若葉養護学校では歌い文句は北関東唯一の私立養護学校ですし、聖母の家学園は東海地区唯一の特別支援学校を歌い文句にしています。 北関東唯一って言う歌い文句からすると南関東にもあるって事ですが、各地方に数校しか存在して居ないので中々大変です。 なお、当分の間は特別支援の免許は無くても良い訳ですが、ある人と無い人であれば当然有る人の方が良いです。 公立を受ければ教員採用試験ですがこれが難しいとなると講師しかなくなってしまいます・・・。 また合格した場合には基本的には英語と特別支援の何かです。何かと言っても特別な事ではなくて学活とか道徳とか色々です。 しかし、特別支援の免許は取った方が良いです。 仮に採用されたとして生徒が聴覚が悪い生徒のクラスだった場合、学力や性格はみんな普通の生徒ですが、耳が悪い為手話必須です。 特別支援の免許を取る時に少しでも手話をやって居るか居ないかは全然違いますよ。 なお、免許法第6条別表第4の規定で他教科免許の取得を試して見てはどうでしょうか??? 中学の教員免許を持っている人は中学限定、高校の免許を持っている人は高校限定ですが、現在持っている校種と同じ校種であれば好きな科目の免許が取れる規定です。 高校の免許を持たれている場合は24単位、中学の免許を持たれている場合は1種免許なら28単位、2種免許なら13単位で好きな科目の免許が取れます。(高校には2種免許が存在しません) 数学でも国語でも理科でも社会でも、マニアックな所に行けば商船でも中国語でも宗教でも取れます。 もし特別支援も英語も厳しそうで有れば、求人募集が多い科目の免許を探された上で、第6条別表第4の規定で取得してみてください。 なお、この方法で取得する場合、偉い人の推薦状・・・と言うか人物に関する評価と言う物が必要になります。 しかし、質問者様の場合は学校でも他の先生ともうまくやられているようなので、学校で偉い人に書いてもらえれば大丈夫でしょう。 なお、理論上は第6条別表第4で何でも好きな免許が取れるわけですが、あくまで理論上であり物理的に不可能な場合もあります。 工業や農業、商船や看護など特殊技能の要る免許は通信ではなく普通の学校に通わないと取得出来ません。 が、仕事をしながら通うと言うのは現実的では当然有りません。特に看護実習や商船実習のように長期間不在にするような免許では仕事をしながら取るのは無理です。 また中学の職業の免許のように、取る方法はある物の、取る事が出来る大学が1つも無い免許もありまする(大学院でしか取れません) さらに数学や理科、宗教のように、取れる大学は有るものの、全国に数校しかなく費用が結構高い免許もあります。 ちなみに情報のように、過去に人員不足で既存免許保持者は講習だけで免許がもらえた制度を導入していた時期がある影響で、現在でも免許保持者がかなり沢山居る免許もあります。 英語以外で特別支援も難しいとすれば、何か人員不足の免許を探してそれを取得するしか方法は無いですね。
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