解決済み
乙種第4類危険物取扱者試験の演習問題をやっています。しかし、この問題の解き方が分かりません。 「次の4基の屋外貯蔵タンクを、同一の防油堤内に設置する場合、防油堤に最小限必要な容量として、正しいものは次のうちどれか。」 タンク番号、種類、タンク容量の順番です。 1号タンク ガソリン 300kL 2号タンク 重油 200kL 3号タンク 灯油 600kL 4号タンク 軽油 400kL 以上です。 選択肢は、 1 200kL 2 550kL 3 660kL 4 1100kL 5 1650kL です。 この問題の答えは、 600kL×110%=660kLで3が答えです。 この上記の式の意味がわかりません。 絶対に合格したいので、わかりやすく教えて下さい。 あと、乙種第4類は、どれくらい問題が出るのですか? よろしくお願いします。
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乙種の試験問題数は ①危険物に関する法令 15問 ②基礎的な物理学及び基礎的な化学 10問 ③危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 10問 で各科目とも60点以上有ることが必要です。 質問の回答ですが 防油堤の設置は ①屋外タンク貯蔵所に設ける ②防油堤の容量 当該タンク容量の110%以上 ③タンクが複数ある場合 最大の1基の110%以上 ④防油堤の高さ 0.5m以上 ⑤防油堤内の面積 80,000平方m以下 ⑥防油堤内に設置する屋外貯蔵タンクの数は10以下 のように決められており、この問題の場合、灯油の600KLが最大の容量なので上記の③に当てはまります。 ですので600×110%=660となります。 貯蔵される危険物の種類に関係なく、単純に一番大きいものの110%ですので、惑わされないようにしてください。 試験時間の目安を知るために、仕上げに本試験タイプの問題集をやっておくと、時間配分がわかって安心できますよ。 試験頑張ってください。
なるほど:1
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