来年の４月から柔道整復か准看護師の学校へ入学を考えています。 当方、３５歳 既婚 一児の父です。 色々、自分なりに調べ…

Question

来年の４月から柔道整復か准看護師の学校へ入学を考えています。 当方、３５歳 既婚 一児の父です。
色々、自分なりに調べて柔整は夜学３年 約３００万 准看は夜学２年 約１５０万と言う事でした。柔整の学校に通う場合 残業なしの９：００～18：００の仕事を探せれば３年間 正社員として働きながら通うことが可能だと思います。准看の学校の場合は２年間はどうしてもアルバイトという形になってしまします。 家族には学校に行くと言う事に対しては理解してもらっていますが、家庭の事を考えると・・ やっぱり通いやすい柔整の学校になってしまいます・・ けど、准看の２年 学費が約半分と言うのも正直 助かる部分でもあります。 どちらの資格の方が将来性があり、需要がある資格なのでしょうか？ それにどっちも卒業時には４０歳手前になってしまう為 仕事として、 求人があるのか不安です。
詳しい方いらっしゃいましたら良きアドバイスを一人でも多くの方に頂けたらと思いますのでどうかよろしくお願い致します。
ちなみに今、現在は居宅でケアマネの仕事をしています。

Answer 1

看護師なら選ばなければ求人はありますよ。三年間看護専門で耐えて一家の大黒柱なら大学病院で年収500万～は欲しいですよね？すぐに採用されなくても臨床三年くらい積んでお金の良い病院再チャレンジすれば既卒は有り難いですから採用され安くなります

准看護師なら同じ仕事内容で380万とかくらい。
同じ仕事するなら三年間耐えて看護師でしょう
今なら謙虚で新卒ならどこも雇ってくれますから。

Answer 2

柔道整復士の方はよく分からないのですが。

看護であれば、年齢と既婚男性でお子さんもいらっしゃるとの事から准看護師はやめておいた方が良いと思います。
准看護師ですと就職に制限が出てきます。
給料制度や福利厚生のしっかりした、規模の大きな病院ですと、まず准看護師で正職員の求人はありません。
そんなに規模の大きくない病院でさえ、最近は准看護師は採らないという病院も見かけます。

特に近年看護教育の大学化・一本化を進めるという流れが強くなってきています。
看護師免許証に「大卒」である事が明記される時代になりました。
病院によっては看護師であっても事実上大卒しか採らないというところもあるようです。
また、准看護師を廃止するという案はかなり以前から出ています。安価な労働力の確保や看護職の離職率の高さの問題から当面廃止にはなりそうには無いですが、制度が廃止になる以前に就職先が無くなってきています。それどころか准看護師から看護師になるための学校も減ってきているのが現状です。

あと、ご家族を養っていく立場の方ですので給料の部分で厳しいかと思います。
看護師と准看護師では基本給・資格手当てなどの部分で差が出てきますし、元々看護師であっても基本給は高くありません。給料計算は就職の時点で看護職としての経験年数は考慮される事はありますが、年齢を考慮される職場は余り聞いた事がありません。つまり新卒であれば40歳近くても20歳そこそこの方と同じレベルの初任給になる可能性が高いと言う事です。
また、准看護師の場合昇進は望めませんので役職手当による年収増は期待できません。

目指すなら准看護師よりは看護師だとは思いますが、働きながらとなると年数がかかります。
資格取得の時点で40代ですと、求人が無い事はありませんがやはり就職先に制限はでてきます。
大学病院や国公立病院の多くは年齢制限にひっかかります。
特に不況で若い方が大勢この業界に入ってきている為、今後ますます年齢制限が厳しくなってくる可能性もあると思います。

不況による将来の不安から医療職を目指す方が増えていますが、色々な角度から考えて選択される事を切に願います。
医療職だったら将来安泰というわけではないのです。
概ね医療系の学校は厳しいですし卒後も勉強に追われます。診療報酬の関係から経済的な面で厳しい病院や医院も多いです。地方の小さな病院ですと廃院になる所も出てきています。また医療ミス関連の記事を読んでいただければ分かると思いますが仕事内容もシビアです。特に看護職は折角学校に入学しても、資格を取って就職しても辞める方だって多いです。

どうか、目先の求人ではなくて社会情勢やご家庭の事情、ご自身の熱意など様々な事を照らし合わせ後悔の無い道に進めますよう検討してください。