解決済み
高2の女子です! 私は将来、ラジオのADになりたいです。 学校に元ADの先生がいるので色々聞いてみたら「ADになるには、専門に行く必要はなくて、むしろ自分の"強み"を持てる大学に行った方がいいよ。」と言われました。 私が強みにできるものと言えば、3歳からやっているピアノくらいしかないのですが、今から本格的に練習を始めるのは遅いかなとおもいます。 なので、もう1つの夢であれイベントプランナーになる為の大学に行こうかなと考えてます。 私がいつも聴いているラジオ番組では、イベントがよく行われているので、使ってもらえるかなと思います。(その番組に就ける確率は低いと思いますが・・・) そこで質問なのですが、 大学四年間でイベントプランナーの為に勉強をして、それだけで"強み"と言えるでしょうか? また、ラジオ局に入れたとして自分の就きたい番組に就ける確率はどれくらいですか? あと、よくバイトからラジオ局に入るという人がいますが大学生でもできるのでしょうか? わかりにくくてすみません。 回答お願いします!
回答ありがとうございます。 私がいつも聴いてるラジオは 学生のリスナーを中心にしていて、10代の悩みに真剣に向き合ってくれる番組です。 私はこの番組に何度も救われたので、自分も大人になったら、この番組に携わって今自分がしてもらっていることをこの先の10代にも繋げたいと思ったのが、この仕事を目指してる理由です。 補足でまた質問をしてしまって申し訳ないですが、勉強とは具体的に何をすればいいんですか?
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ラジオでなにがしたいんですか? そこから見つめ直してください。 まず、大学は職業訓練所ではありません。 学問を身につけるところであって 社会が要求するのは 専門知識よりも 学問を修めるにあたって養った ”姿勢”です。 これを忘れないでください。 つぎに 放送業界は 非正規労働の総合商社です。 利益を確保するために 出せる仕事は どんどん下請けに出します。 「パーソナリティ」などというのは 聞こえはいいですが いつでも切れる 時間労働者です。 ここでよく見かけるのは AD=たいして能力などなくても気楽に”放送業界の一員”という肩書きがもらえる仕事 だと考えている人たちですが、 能力のない人間は 正規で雇う必要がありません。 下請け孫請けで上等です。 そもそも放送というのは 公共の電波をあずかって 国民の福祉の増進に資するものでなければなりません (電波法第1条) そこからすれば放送に携わる人間は 高度な知性と教養が求められます。 先に述べた”姿勢”を身につけている人間には 放っておいてもこれが身につく、もしくは 身につけようとします。 「これさえ覚えればいい」と考えるような いやしい人間であってはいけません。 しかしながら 森羅万象あらゆることに精通している人間などあり得ません。 だからこそ、いろんな得意分野をもっている人間が 集まってひとつのものを作るんです。 それが放送のすばらしいところです。 先生の言った「強み」というのは 「あなたが今できることのなかで ほかのことよりマシなこと」 ではありません。 あなたの秘めたる能力を伸ばせる大学や学部を選べといったんです。 もし、あなたが下請けで 時間労働者でかまわないというのであれば なんとでもやりようはあるでしょう。 でも、あなたが ちゃんと正規の職員として 放送に携わろうというのであれば あなたの認識は すべてにおいて 甘すぎる。 そして、ひとのはなしを ちゃんときこうという姿勢がないのか 理解する能力がないのかはわからないが こんなことで いったい何の番組をやろうというのか 理解に苦しむ。 きみが考える道は2つ。 認識を改めて きょうから勉強し直すか 全く別の道を選ぶかだ。 「放送業界」って言葉にしがみついて 一生を棒に振るやつを死ぬほどみてきた。 きみがその後に続こうとするのであれば やめとけというのが親切というものだ。 まず、せんせいによく話を聞くことだ。 そして、見ず知らずの人間が 夜中にこれだけの長文を書いて きみに読ませようとする理由を よく考えることだ。 あーあ。 きみはほんとうによく考えた方がいい。 人がなにを言っているのか 真剣にきこうとしてみたらどうだ? 具体的にどんな勉強を? 上に書いてあると思うんだがな。 さて、きみは 本気で悩んでいるひとに 「真剣に向かい合う」といいながら どう向かい合うんだ? 公共の電波を使って なんらの根拠もないことを てきとうにしゃべってはい終わりか? そんなので答えられたら 悩める10代はいい迷惑だ。 いっている意味がわからないのであれば 次につなげるのは きみの仕事ではなく もっと物事を真剣に考える人の仕事だ。
皆さん熱い回答ですねぇ・・・ とかく、最近の高校生はラジオを聴かないとよく言われます。実際同じクラスに、あなたと同じように、熱心にラジオを聴いている人は、決して多くないでしょう。そんな中で、ラジオの仕事をしたいと強く思うのは素敵なことです。 本題ですが、「これを勉強したらラジオ局に入れる」といった類のものは存在しないようです。専門学校にいけば、何か教えてくれそうに感じてしまいがちですが、専門学校で教わる程度の知識は、仕事を始めれば3か月で身につきます。まずは、あなた自身が、放送で何をしたいのか、そのためにはどういう知識が必要なのか・・・このあたりを考えてみたらどうでしょうか。自分を客観的にみられない人が、番組で他人をプロデュースできないですよ。 若者に寄り添う番組を作りたいというなら、例えば、いろいろな若者の実情を知っておく必要があるかも。若くして働いている人、何かの研究をしている人、スポーツに燃えている人、病気と闘っている人、夢を叶えたいと、もがいている人・・・要はたくさん友達を作って、話して遊んで、一緒に考えること? 上に書いたことはあくまで一例です。結局近道なんてありません。自分なりに一生懸命考えた方向に進むことが大事です。
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