解決済み
レコーディングエンジニアになるためにはどういう進路を取ればいいのでしょうか?今高一の者です。 将来レコーディングエンジニアになりたいと考えています。 そこで、この先、理系と文系だとか大学と専門学校だとか色々選択をする場面があると思うのですが、 大体どういう進路を取っていけばいいのでしょうか? また、レコーディングエンジニアの仕事についてまだちょっとしか分からないので、 どのような仕事をするのか、何か必要とされる技術などはあるか、知っている人がいると教えてもらいたいです。
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レコーディングエンジニアになる一番の方法は、音響の専門学校に行くことです。現場では大卒はほとんどいません。なぜらなレコーディングに必要な専門知識や技術を教えている大学はないからです。また、音楽業界(技術面視点で)は、学歴は一切関係ありません。逆に一日でも早く入ったもの勝ちなんです。なので、使えて若くてという専門学校卒が多いのは自然な流れです。 また、RecEngの一日は、その日のプログラムによって全然ちがいますが、大体13、14時から深夜2時、3時(場合によっては翌朝)までです。しかし、仕事内容としては、まずはアシスタントのアシスタント(通称:アシアシ)からスタートし、スタジオの掃除や電話番から始まります(最初から作業中のスタジオにはなかなか入れない)。数ヶ月やると先輩アシスタント同伴で実際の作業中のスタジオに入ります。そこでもコーヒーや灰皿代えなど雑用で何も無い時は後ろで黙ってみてる(これが結構眠くなります。)そしていっぱしのアシスタントになったら、雑用もしつつ機材のセッティングやProToolsのオペーレーションをします。そして4、5年で一人前のエンジニアになれれば良い方です。 求められる能力は、まず体力。とにかく寝れない、食えない、帰れないです。そしてコミュニケーション能力。挨拶から始まって、一日狭いスタジオにアーティスト、スタッフといるので、とにかく元気で凹まない人でないと、ずっと使ってはくれません。あと「気が利く人」これが重要です。例えばコーヒーがなくなったら補充するとか、電話がなったらメモ帳を差し出すとか、とにかく気が利く人が良い印象になります。つまりエンジニアは接客業なんです。特に最初は。機材の知識や音の技術があるのは「当たり前」です。それらを経て一端のエンジニアになった時、初めて音で勝負できます。 よくこれらを知らないで入る人もいますが、そういう人は一年と続きません。厳しいようですが、あえて入社してから数年にかけての状況を紹介しました。それでも夢をあきらめない人は素晴らしいエンジニアになれますので!
先に回答されている方の意見が全てです。 学歴ではありません。 体力…24時間作業もあります 気が利く…相手のニーズを察知する力。これが1番大切です。 度胸…3歳から音楽をやってるミュージシャンと同じ現場でプロとして作業できる度胸 探究心…寝ても覚めても録音のことしか考えてない連中ばかりです。 あとは音楽的知識(音楽理論)音響学など。知らなくてもできますが、食べて行きたければ避けては通れないですね。 頑張って!
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