「神主」は、本来は神社における神職の長を指していましたが、現在では神職と同じ意味で用いられることが多いです。 「住職」は、教師資格を有する僧侶のうち、その寺院に住持する職務の役割の者の職名。職名であって僧位・僧階とは直接関係はない。 「僧侶」は、得度し度牒を受け(出家者として)仏道を歩む者
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神主というのは、律令時代に、上社の長の職名だけでなく、神祇官の下級官吏の職名であり、国府に属する祭祀をつかさどる官吏のことも神主と呼びました。祭祀をつかさどる官吏の総称となる所以もまたそこにあります。 明治になり、神官は「神宮」に奉仕する者をいい、官社及び諸社に奉仕するものを神職といい、官吏又は官吏待遇となっていました。 一社の長は、伊勢の「神宮」では大宮司、官社にあっては宮司、諸社の内郷社以上にあっては社司、村社、無資格者は社掌といっていました。 現在は、神職は、「神社において祭祀を行い、祭神の神徳をひろめ、氏子崇敬者を教化育成すること」を目的とする「神社」という宗教団体の職員であり、祭祀に奉仕することを任務とする宮司、禰宜及び権禰宜のことを言います。 女性の神職もいますが、巫女、舞女、神楽女の類は、神職ではありません。 権禰宜の下に出仕等の名称の祭祀奉仕をする職員がいますが、一応、これも神職とはみなしていないとされています。 神職となることができるのは、権禰宜就任の最低条件である直階の階位は得ていないとならないことになります。 宮司は権正階又は正階の階位は最低は得ていないとなりません。 これらの階位は國學院大學、皇學館大学、全国7カ所にある神職養成期間での課程を修了するか、神職養成講習会を修了するか、神社本庁が実施する階検定試験に合格しなければなりません。 住職は、寺院の代表者の役職です。寺院によっては、門主といったり、管長とか、貫首といったりする場合もあります。 僧侶は、宗派の僧籍に登載された人のことです。宗派によって、僧侶の資格が異なります。
簡単に言うと、 僧侶は、どの宗教にもいるお坊さん 神主は神社にいる烏帽子を被った人 住職はお寺の管理者なので仏教関係者 です。
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