「カバチ」とは広島弁で屁理屈の意味、 「屁理屈を言う=カバチをたれる」という意味らしいが、 一方で行政書士は弁護士法72条によって私人間の紛争には介入できない、 弁護士法72条には事件性必要説という通説・判例があり、 「弁護士法が禁止しているのは、紛争性のある法律事務である。 紛争は、事実関係の対立ではなく、法的な主張の対立でなければならない。 弁護士でない者が紛争性のない法律事務を扱っても、弁護士法に違反しない。」 という事で、行政書士の活動範囲は「紛争のない法律事務」迄となる ちょっと考えてみると、 「カバチをたれる」状況は実は「紛争」が発生している事を意味する。 紛争が発生しているからこそ「カバチ」をたれる訳だ、 カバチタレというマンガは行政書士の非違弁行為マンガという事になる。 ドラマ「特上カバチ」がTBSで放映されているが、 あのドラマも非弁(弁護士法違反)のシーンが多いと指摘されている ドラマでは、桜井翔らが演じる行政書士は報酬なしのボランティア活動 という設定のため、非弁でないが、もし、桜井翔演じる行政書士が 非弁活動で報酬を得ていたならば、弁護士法72条違反で 弁護士法第77条により「2年以下の懲役又は300万円以下の罰金」となる。 本当の行政書士は「カバチはたれない」、 「カバチをたれる」状況は紛争が発生しているので 行政書士は「活動できない、活動しない」 という事になるだろう。マンガやドラマはあくまでもフィクション(非現実) ドラマを見ている人は桜井翔や掘北まき演じる行政書士が 非弁かどうかチェックしながら見ると面白いかもしれない
なるほど:3
独立開業できる資格の中では一番取り易いからじゃないんでしょうかね? よく行政書士は「入口の資格」と言われますから。 司法試験や司法書士だと働きながら取得するのは困難ですが 行政書士だと働きながら取得されてる方も多いです。 そのためサラリーマンがお守り的な意味合いで取得するケースが多いのかもしれませんね。
1.不景気 不景気なため資格職に人気が集まっている。特に法律関係は日常生活に必須なので、自分の役にも立つので人気ですね。国家資格だし、独立開業も可能ですし。それなのに、法律関係の資格としては取得が楽なので目指しやすいのでしょう。ただ、実際問題、行政書士で食べて行くのは難しい。 2.ドラマ 「カバチタレ」「特上カバチ!!」など人気ドラマで、行政書士の活躍を見て、憧れる人が人気が多いのでしょう。 3.法科大学院制度 法科大学院入試を目指すにあたり、手始めに行政書士を狙うという人も少なくない(自分もその1人)。司法試験とも法律科目が多くかぶっているので、一石二鳥というもの。しかも、行政書士試験に合格していれば、法科大学院入試でも加点される。 4.法律関係の予備校の発達 伊藤塾、早稲田セミナー、LECなど法律関係の予備校が発達し、法律を学ぶハードルが低くなっているのも一因でしょう 。行政書士コースだと、20万円程度で受講可能です。 5.就活に活かせるか? 狙う企業にもよる。行政書士試験に受かっているからというだけで採用する企業はないでしょうが、採用された場合、資格手当として数千円〜1万円程度が支払わせることもありますね。
主人が38才のときに、会社に勤めながら行政書士の資格を取得し、 40才で開業し、3年になりますが、 書士業の仕事がないので、会社が辞められませんでしたが、 今年に入り、書士業のほうで、 これを専門としてやっていきたい… というのが、見つかったようで、 9月に会社を辞める予定でいるようです。 今勤めている会社は、 書士業が出来るように時間的に融通をきかせてくれていたので、 それなりにお客さんが付いても良さそうなものですが、 固定客もおらず、収入のない月がほとんどです…。 私は、これから先、 行政書士で食べていけるかとても不安です。 ドラマで夢を持たせるのは良いですが、所詮ドラマです(-.-)
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