私は2000年に就職しましたが、かなり氷河期で毎日泣きながら就職活動をしてました。そしてやっと自分の納得のいく企業に勤め…

Question

私は2000年に就職しましたが、かなり氷河期で毎日泣きながら就職活動をしてました。そしてやっと自分の納得のいく企業に勤め、いまもそちらにおります。いま新卒の就職率や、失業率で騒がれておりますが、本当に真剣に求職しているのかと思ってしまう自分がおります。。仕事上、たくさんの求職者に会いますが、心配不安ばかりで、積極的にスキルアップや行動をしていないように思ってしまいます。私が冷たいのでしょうか？？

Answer 1

私もwakabayashi6150さんと同じく今年就職活動を終えた現役生です。

自分の結果が良かったからかもしれませんが質問者さんが仰ることは理解できますし、私も同じようなことを就活中に感じました。

私はもともと大学に進学する以前から志望業界があり、それに関連する学部を選んで大学にも進学したので業界選択には苦労しませんでした。また就活を始める前から厳しいことはわかっていたので、資格取得等の準備も行ってきました。
結果的に早い段階で志望企業から内々定がいただけたので、「氷河期」を感じることがありませんでした。

ただ多くの就活生（私の周り）が仕事内容＜会社規模で企業を選んでおり、極端に大手にこだわりすぎてしまっているのが現状です。

だから業界ごとに対する志望動機が浅くなり、企業に熱意が伝わってないと思います。中には大手に決まらなければ就活留年をして来年受けると言う人もいます。それが就職率に響いていますし。

私が就活中に一番感じたことは自分が納得できる企業の幅を広げて、その中で個人的に優先順位をつけ、折り合いをつけることが重要だと感じました。ご縁がない企業もありました。

やはりじっくり考えて志望業界を見極め、そのためにアクションをする大切さを就活から学びました。

ただwakabayashi6150さんとまた同じになりますが、少なからずバブル期の人たちよりは就職に対して真剣ですし、危機意識は高いのは確かです。バブル期は私の大学に大手企業の採用担当者が連日、頭をさげて「うちに入ってください」と来てたという話を聞きますし。また当時の就職活動の映像をテレビで見たときは、就職に対する現在との温度差に軽く殺意を感じました。
だからといって時代のせいにしたところで何も変わらないので、俄然この連中よりは使える人間になろうと思いました。

Answer 2

あなたは人材派遣会社の正社員で勤めているのでしょう？
あなたの所に来る人は、派遣の求職者ですよね。
そりゃ心配不安になるに決まってますよ。
派遣を受けたくて受けてるわけではあるまいいし。
冷たいと言うより、時代が違うし立場も違うあなたと比較するのは変。
今、あなたが本気で転職活動でも始めたら現実がわかります。
あなたは他人事だから、今の不況の現状がわからないだけです。

Answer 3

学生時代のご自分を棚に上げているようにしか感じられません。
よほど優秀で積極的に行動し、スキルアップを図る学生さんだったんでしょうね。

質問者さんは冷たくはないと思いますよ。ある意味普通の考え方をした中堅サラリーマンです。

Answer 4

質問者さんの言い分も、僕は、わかる気がします。ちょうど、一月前くらいに、大学に新しく入学された学生の入学式でのインタビューなどを聞くと「しっかり就職できるように勉強したい」などが多かった気がします。別にそれ自体が悪いわけではありません。僕が思うのは「○○になって△△したい。」ですとか「○○の分野で△△したい」という目的が大事だとう事です。最終的にはそういった熱意や情熱が大切のなるはずです。単に、就職できるようにがんばるだけでは、目的意識も希薄で、いざ就職活動になると不安や不満を言ってしまうだけだと思いますね。５年後・１０年後の自分の将来像を明確に描ける学生は、きっと、不況でも就職戦線を乗り切れると思います。こんな時代だからこそ、夢や目標を明確に持てる人間がどんな世界でも成功できるとおもいます。