解決済み
義肢装具士はコルセットや下肢装具などを作製し機能障害を起こしている部分を補助する役割を担います。 理学療法士は身体に障害のある方に対して運動療法などをもちいて身体機能、基本的動作能力の向上を図ります。 つまり、理学療法を行なっていくうえで、義肢装具士との関わりは必然的に必要になってきます。 例えば、脳梗塞による片麻痺の方に対して理学療法士は麻痺や歩行などに対してアプローチを行ないます。歩行訓練を早期から積極的に行なっていくときに、麻痺の回復が不十分で改善途中にある方や麻痺の回復がとまってしまった方に対して歩行時に膝折れや引きずりが出現してしまい、結果として歩行能力の低下を招いている場合に下肢の装具を作製する場合があります。 リハビリ病院ではリハドクターと義肢装具士、理学療法士が相談してどのような装具を作成するかを身体機能の回復具合や予後をふまえたうえで作製していくところもあります。
< 質問に関する求人 >
義肢装具士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る