本当です。 大卒でも当然違います。 なぜなら・・・一言で言うと、「そういうモン」だからです。 企業は、人がいないと仕事ができません。 だから人を雇います。 しかし、世の中いろんな人間がいます。 仕事の出来るヤツと出来ないヤツ。簡単に、大雑把に割ればどちらかです。 当然、雇う側としては、出来るヤツが欲しいわけです。 ホントの所は、一人で毎月1,000万の売上げを確実に上げてくれるなら、月給500万だって支払います。 けど、その人がどれくらい能力があって、どれ位稼いでくれるか、はわかりません。 これは新卒だろうが中途だろうが同じ。 また、能力は同程度でも、自社に「あう」か「あわない」かまではわかりません。 結局は、人を雇うというのは、半分位は「バクチ」なわけです。 残り半分は、少ない情報からなんとか判断します。 その判断材料の一つが、「学歴」です。 イロイロありますが、中卒よりは高卒、高卒よりは専門学校や短大卒、短大卒よりは大卒、三流大卒よりは一流大卒の方が、平均すると「ハズレが少ない」と言えます。 一流大卒が、人間として優れており、賢いと言うつもりはありません。仕事が出来ると言う保障もありません。 が、「世間」の経験から言うと、中卒よりは一流大卒の方が、「平均として」マトモな人間が多い、「傾向にある」。 これは間違いありません。 なので、学歴が高い方が就職率は高いし、給料も良い傾向にあるのです。 後は、スポーツしてたか(クラブ活動していたか)とか、バイトの経験とか、面接の印象とか、見た目とか。 そういうので判断します。 というか、そういうのでしか判断する材料がないのです。 学生上がりで、「仕事」がなんたるかを理解している人間って・・・皆無に等しいですからね。
確かに就職率は違いますし、給料に違いがあります。 高卒のほうが、中卒よりも教養と能力があるとみなされるからです。高卒と大卒も同様に、大卒のほうが能力があるとみなされます。 もちろん高卒であっても無能はいますし、大卒でも無能はいます。給料の額面に相当しない無能なら、採用されないか、業務ができないということで解雇される可能性はあります。 また中卒でも能力があれば、いずれ高卒や大卒を抜く人もいます。 そういう人は、働きながらこつこつと勉強をしていることと思います。
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