飲み込みが遅くても努力は報われるに違いない！

Question

飲み込みが遅くても努力は報われるに違いない！私は現在社会人３年目に突入するところです。

仕事は様々な部署で色々な経験をさせていただきました。

上司や友人から言われたことを参考にして私の強みと弱みを分析します。

強み：忍耐力がある、体力がある、真面目、不正行為は許さない、時間がかかっても物事をやり遂げる、ユニーク

弱み：仕事が遅い、要領が悪い、不器用、理解するのが少々遅い、上下関係を重んじて上司に意見をぶちまけない

特技：剣道→中学から現在まで継続
趣味：剣道、トレーニング、彼女とメール＆デート
人生の目標：剣道の段を上げてもっと強くなる、信念を貫き通せる強い男になる、結婚して良い家庭を築く

今の現状は、仕事が上手くいかず、様々な部署で２年間毎日怒鳴られ、周りからはよく欝にならないよね
とか、会社辞めたらっていわれたこともあります。
はっきり言って余計なお世話です。怒鳴られてナンボ、つまずいてナンボじゃないですか。
適材適所なんてあるんでしょうか？
何の仕事でも一緒じゃありませんか？

当たり前の話ですが挨拶はきっちり必ずして、残業してでも、最後までやり遂げようとしますが
仕事が遅く、理解力も乏しい為、周りから感謝されるどころかバカ呼ばわりされてきました。
同期からは、今の私をみてバカにするか同期として見るに耐えかねないと言っています。
この野郎と思いながらいつか見てろよと思っています。

私はこんなことで逃げたらフリーターやニートになってしまうと思い我慢して時間かかってもいいから、
日々精進しようと思っています。
私は大器晩成型の人間で最初はつまずくが、やがて花を咲かせるタイプだと思います。

やっぱ我慢ですよね何でも！！
ボコボコにされても男は社会に出たら戦わないと！
武士道精神は大切！

Answer 1

質問者さんは芸術家や作家など、作品を作るような仕事がいいかもしれません。これでしたら、ご自分のペースで納得がいくまでやればいいからです。（作家は〆切というものが存在する場合もありますが）

ですが、会社では「自分のペース」というものが押し通せる場合ばかりではありません。朝一で仕事を頼まれて、「午後2時までに」と言われたら、できないと意味がないのです。残業してでもします、時間がかかってもいいから、は通用しません。会社はあなたのペースで動いているのではないのです。

社会に出ると、「結果」を求められることが多いのです。そのことをよく覚えておかれたほうがいいでしょう。

最後にもう一つ。
「彼女とメール＆デート」を「趣味」というのはいただけません。
「趣味」の意味をご存知ですか？趣味というのは、「空いた時間に好んで習慣的に行うこと」ですから、私が彼女だったら「音楽鑑賞」や「読書」と並べられたら気分が悪いです。「体のいい暇つぶし」ってわけですからね。

Answer 2

人生の目標をもっと高く持とう。

Answer 3

逃げたくない根性だけは立派。ただ、誰にでも、向き不向きはあります。
何でもできる人や、何やってもダメな人なんてそうはいない。
思いきって今の仕事と無関係な仕事に転職してはいかがか…
自分の適性って大事ですよ

Answer 4

あくまで一般論として意見を言わせていただきます。

２年間仕事をしていて、常にその未熟を指摘され続けているということは、よほどのことです。
あなたは前向きに頑張っていると言われていますが、会社としては持て余しているのではないでしょうか。

仕事とは根性や努力だけでできているものではありません。

まして、一番問題だと思うのは、あなたが、その現状を肯定しているところです。
今にみていろと思うのはいいのですが、なぜ、仕事が遅いのかとか、どうやったら仕事の理解を早めることはできないのか、という方向での努力が見えません。
つまずくことはありますが、そこを乗り越え、成長するから評価されるのです。

質問者さんの文章を読む限り、つまずいてもそこでそのつまずきを反省して成長しているように感じられません。
つまずいて痛いのを我慢している自分ってカッコイイとか、上司に怒られてもやけにならずに我慢している自分ってすごいっていう具合のことしか、この文章からは読み取れません。

会社というのは仕事で回っています。あなたが一生懸命であろうとなかろうと、仕事がきちんと動いていれば、社内での評価は上がりますが、あなたがいくら自分なりに頑張っても成果が上がらなければ人には迷惑がかかるのです。
一生懸命＝いいこと ではないのです。その辺に大きな勘違いがあるような気がします。

武士道というのは、ただ自分が耐えるということではありません。
ぼこぼこにされて耐える自分にうぬぼれている暇があったら、ぼこぼこにされなように仕事のスキルを磨くべきでしょう。
それが武士道です。会社の仕事、すなわち武士なら武道ではないですか。武道において劣っているとみんなに言われたら、ぼこぼこにされた状態で、そのままではいられないでしょう。
本当の刀で切られれば、死ぬんです。竹刀だから、笑っていられるのです。
本質的なものごとに対する理解が間違っています。

会社の仕事において、有効な成果・実績をあげられないような人で、剣道の世界で師範クラスになっている人を見たことがありますか？武道の精神、武道の心がけというのは、実社会でこそ有効なのです。社会において役にたたないと評価されて、そこに甘んじているような人には武道の高みに到達することもできないでしょう。

自分の未熟を人のせいにしてはいけません。
我慢する自分に自己満足していてはいけません。

あなたがしなければならないことは、会社で求められているスキルを磨くことです。
それが武道の精神です。
あなた、勉強してますか？
仕事のスキルアップのために、何をしてますか？

信念は大切ですが、それは貫くに足るだけのものでなければ見苦しいです。
本当に戦うということは、あなたのようにただ我慢することではありません。
精進の意味をよく考えて、本当に仕事のできる（せめて人並みに）男になれるように努力してください。
結局、仕事のできない男が幸せな家庭を築くことは難しいです。
まだ若いのですから、本気で頑張ってください。
自己満足の世界に陥らないように。自分の未熟を本気で反省できる男になれるように。