帰国子女の大学2年生ですが来年の就活にあたってどの資格を取るべきなのかなどでいろいろ悩んでいます。

Question

帰国子女の大学2年生ですが来年の就活にあたってどの資格を取るべきなのかなどでいろいろ悩んでいます。私は今早大の政経に通ってて志望は5大商社です。（浪人はしていません）
15年間海外で過ごしましたが英語圏ではなくマイナーな国だったのであまり自分の得意な語学は
就職活動で求められていないと思います。しかも正直なところ、日本語が普通の日本人よりは若干下手です。
（大した違和感は感じないらしいしコミュニケーションに問題はないけど敬語などにまだ完全には慣れてないです）
その上に自分は女なので結局商社に志願するにはまわりよりマイナスの立場なのかもしれません。

それでは質問させていただきます。

①資格を持ってることに越すことはないとは思いますが一般的な意見で
会社側からしてみると資格を持っててもよっぽど難関なものじゃないと「まあがんばったな」くらいの
印象しか残らないし、英検やTOEICの場合もそれなりに高得点してても
英語圏の帰国子女が英語を必要とする業務を担当するからあまり重視されないようだとよく聞きました。
実際就職活動してらっしゃる東大・京大・一橋大・早大・慶大レベルの学生さんは
こゆ意見があってもやっぱり資格と語学検定などをしっかり準備していた感じでしょうか？

②もし資格取得するなら公認会計士・簿記２級・TOEIC800以上までは取らないと！
と思いましたが2年からでも大丈夫でしょうか？
特に公認会計士は2年からだと履歴書を書くまで間に合わないとか論述の勉強で就職活動の邪魔になるとかの心配が。。
ちなみに公認会計士はTACかLECで、簿記とTOEICは独学を予定しております。
あと商社ならこれら以外にも取ったほうがいいぞ！というオススメ資格ってありますか？？

③英語以外に中国語も勉強しておいたほうが良いでしょうか？

就職活動は結局は「運」だとか言うらしいですが、できるだけ最善を尽くして準備してから本番に臨みたいと思うので
みなさんの貴重なご意見・ご協力よろしくお願いいたします！！！

Answer 1

文章の書き方として中々のものだと感心しました。このサイトでこのような文にであうとは思っていませんでした。前段があり個別へと移り、箇条書きになっており、スペースもとってあり、きっちりとした人柄が出ています。
さて本題ですが、就職をうまくやるためのポイントを下記に列挙します。
1.まずは成績を良くすることです。これに勝るものはありません。 そして人物です。
2.希望が商社となっていますが、商社でどんな仕事をしたいのかを明確にしておくことです。これによってこれからの勉強内
容(ゼミや科目選択)に多少差が出ます。経理だと簿記会計、管理会計、原価計算、米国会計基準、M&A、資金運用や調
達など。人事ですと社会保険、労働法、労務管理、業績評価など、法務ですと知財や契約、企業法務などといったものです
が、営業となると貿易実務、為替、国際金融、語学、マーケティング等々に力を入れた方が良いと思います。
3.資格はあるに越したことはないがなくても良いと思います。第一あれもこれも取れないと思います。しかも、資格もやりたい仕事と
連動させておかないと費用対効果が悪くなります。経理だと会計士、税理士、簿記検定。法務なら司法試験、弁理士。人事
だと社会保険労務士など。
4.資格は別にして大手企業が内定後入社までに勉強しておけというものの事例としては、車の免許は当然として、
英語(最低TOEIC700)、パソコン(特にエクセル)、 社史、問題解決の手法、公式文書の作成(議事録、報告書、依頼書など
など)でした。ご参考までに。
5.あとは経営の基本としての簿記会計の基礎はとても役立ちます。それと筆記試験や面接準備は早めからやっておいてください。
頑張ってください。

Answer 2

早大で政経の学生は“入った事に意義がある”ってな感じで学生時代はダブルスクールで資格取得を目指すと聞いています。
ただ、高校や大学受験のように成績や持ってる資格で合否が決まらないのが就活です。
リーダーシップを取れるとかそういう事が大きく影響されるので、サークルの長になっているとか、自分で何かのイベントを立ち上げたとか、学際の実行委員になっているとか、そういう勉強以外のストーリー性のある事が無いと他の人達と差別化できないと思います。
資格の学校に行くのはとても良い事だと思いますが、資格と並行してインターンシップを探してみてはどうですか？
スクールの机上で学ぶ事だけではなくて実践的に何かを積極的にやってきたという事は自分自身の自信にもつながるし企業に対してアピールできる事だと思います。