海上自衛隊だけではなく、海での職業、例えば漁業従事者なども不人気な傾向にあります。これは高収入や外国に行ける魅力などよりも毎日家に帰ることができることや自由時間が多いという理由が強いようです。 でも海での仕事には、その仕事に従事した人にしかわからない魅力もありますし、年間の平均出港日数も実はそんなに多くなくて合計しても半年くらいです。(新造艦艇などは多いこともありますが・・・) 家に帰れないという仕事ならば、他の仕事(出張が多いなど)はもっと沢山あるのですけどね。 社会的に常に海の上というイメージ先行型が最大原因だと思います。 また魅力としては、自衛官の中では手当(乗組手当、航海手当など)が良いのと食事が無料で美味しいのも魅力の1つですね。 定年まで護衛艦勤務ということですが、基本的には定年近くになるとその準備のために艦艇勤務から外れることが多いです。 定年後再就職を必要とする人が多いからです。でも希望すれば定年近くまでは可能で、知り合いの准尉(階級の1つ)はそんな感じでした。それに本人は除籍になった艦艇を含め10隻以上の艦艇に乗ったと言っていましたから、余程艦艇勤務が好きだったのでしょうね。
元 潜水艦乗組員で現在は予備自衛官ですが最近の人は陸上勤務を希望するのが多いみたいです。艦船は出航があり外出に制限がありますが陸上勤務なら当直以外は家に帰れるから。彼女や小さい子供がいるかたは陸上勤務を選ぶみたいです。
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