解決済み
理学療法士・作業療法士の方に質問です。私は病院勤務の理学療法士です。 3年目のまだまだ半人前なのですが。うちの病院の理学・作業療法士の年齢22~24歳くらいの若い世代がほとんどです。一般病院なのですが、患者さんの入院は頸部骨折・廃用(脳梗塞後遺症含む)・呼吸器が多いです。 院内・院外の勉強会は自主的に参加するもので、理学療法士は積極的に参加する傾向にあります。(参加費が自腹でも)うちの作業療法士は勉強会に参加する方もいますが、自主的な参加は少なく、作業療法士向きの勉強会を勧めても拒否的で、このままでいいものかと心配になってしまいます。 他の病院の作業療法士の話を聞くとすごく積極的に勉強会に参加していたり、専門性の追及というか、すばらしい方もいました。 やはり、うちの病院の入院患者が理学療法士が得意とする分野の疾患が多いために、こうゆう傾向になってしまったのでしょうか?特に新人の消極的なところが目立ちます。治療風景をみていても、PTと同じようなことをしていたり、頸部骨折で寝たきりの患者さんの離床をがんばって進めているのに、「下肢の骨折だからPTがメインでやればいいじゃん」といった言い様です。 新人教育がいけなかったのかもしれないと反省していますが・・・。 みなさんの病院はどうですか?アドバイスやご意見ください。 他の病院の理学・作業療法士
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今年で14年目の理学療法士です。 現在は老人保健施設で勤務しております。 同じ法人内にも関連病院がありますし、私も以前は病院勤務でした。 勉強会の参加に関しては個人の意識の問題が大きいと思います。例えば、院内にそういった勉強会がなくても参加しようと思えばいくらでも勉強会や研修会には参加できます。私が以前勤めていた病院は新人教育がマニュアル化されていて、学生の頃のように症例発表や先輩や他職種からの講義が半年~1年間続きました。しかし、それはあくまでその環境でやらされているだけであって「仕事は勤務時間のみ」と決めている方はやめていく方が多い状態でした。 ですので、新人教育がいけなかったということではないと思います。ただ、組織のトップ(リハ課長)の考えが末端で働くものに十分に伝わっているかどうかも気になりますし、新人の消極的なところが目立つのは動き方が分からないからなのか、やる気がないだけなのか、分かっていても動けないのか・・・それらを見極めて対応していく必要があります。 よく組織では出来の悪い新人さんをのけ者扱いにするところや一方的な命令口調などで扱うところもあるみたいですが、同じ職場でチームとして働く以上はしっかりと上に立つものがコミュニケーションを図っていかないといけないと思います。 書かれている内容から推測するとあなたの病院のOT科は組織としてのコミュニケーションが不足しているのではないでしょうか。組織としての指示系統が不明確で、若い人たちの仲良しクラブ的な職場になっているような気がします。 また勉強会に参加するように言って例え参加したとしてもそれは全く実にならないうわべだけの行動となってしまうでしょう。 あと、OTだから勉強会に参加する人が少ないとかはあまり関係ないと思います。勉強会に参加するOTさんもたくさんおられますよ。ただ、OT協会自体がPTに比べ規模も小さいですし、協会主催の勉強会の数も少ないのではないかと思います。また、OTはPTに比べ治療対象の幅が大きく、OTによって身障系・精神系など考え方も様々です。 最近は勉強会などに積極的に参加してPT・OTの専門性を追求していく方よりも、単純に仕事していければいいと考えている方もおられます。 そのような人にPT・OTのおもしろさ、楽しさを気づいてもらえるような関わりをして、考え方が変わっていけば、おのずと行動も変わってくるのではないかと思います。
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