外交官の採用について（親の考えと自分の意志）

Question

外交官の採用について（親の考えと自分の意志）外務省専門職員、いわゆる外交官の採用について質問があります。
私は今学生で国際系の学部に所属しています。将来を考えるにあたって今までの海外経験や学習から
「外交官」という職に就きたいと思っています。

＞＞そのことを親に話したら、開口一番「無理、無理、公務員なんて所詮コネでしょ、コネがないのにどうやって合格するの
もっと現実みなさい、受けるのは勝手だけど落ちると思うよ」・・・と一喝されてしまいました。

国家Ⅰなら、東大といったトップの大学が占め、コネもあるというこは分かります。ただ

外務省専門職は大学名もさほど関係なく、合格力があればよい（そう信じたい）、と聞いて（前の質問で大学のことを聞きました）

これならきちっと勉強して受験すれば可能性はある、と思ったわけです。

外交官採用について親が絶対的に信じているコネは実際あるでしょうか？とは聞きません、たぶんあるでしょう、

でも親に言われたぐらいで、やめることはしませんが、やはり親の協力・援助何より親の理解がないまま

やるのも何か後ろめたさがあります。

当然、やる気はありますし、最悪、親に黙ってでも予備校に通って勉強する気でいます。

親が心配するのはわかりますし、就職して早く親孝行ができればと日々思うわけですが、

簡単にあきらめることはできません。

そのうえで受験するだけの価値はあるでしょうか、やはり再考したほうがいいのでしょうか、

何でも結構なので、どうか、忌憚のないご意見・批判をお聞かせくださればと思います。
※本当に悩んでおり、真剣に質問しているので単なる冷やかし・暴言等はやめてください。

Answer 1

国家Ⅰ種も外交官試験もコネは効きません。東京大学の
学生を優先して採用しているわけではなく，優秀な学生を
採用したら東京大学が多かっただけのことです。「国家Ⅰ
なら東大といったトップの大学が占めコネもあるというこは
分かります」こそ，根拠のない暴言・偏見のように思いま
す。

外交官試験は実力がすべてです。この試験に合格した
学生を見ると，語学力や留学経験よりも，幅広い見識に
裏づけされた偏見のないバランス感覚とコミュニケーション
能力の高さが評価されているように思えてなりません。
貴殿にそれがあるのなら，必ず合格して採用されます。

夢がかないますように。