証券アナリストと証券会社

Question

証券アナリストと証券会社「証券会社に入るとCFAは当たり前」
との話をよく聞きますが、実際のところどうなのでしょう？

アナリスト協会によると2次合格者は6,141名（2009年現在）
野村證券の従業員数13,377名
大和証券の従業員数7,387名
日興コーディアル証券は約6,400名
となり、三大証券だけでも従業員は約27,000名です。
仮にCFAが全て三大証券会社に集中したとしても、
全従業員の22～23％となり、4～5人に1人の割合です。
ですので、全証券会社で考えると、10人に1人くらいの割合になるのでは？

私は証券会社の雇用形態に無知な為、
「ある部署や年齢層に保有者が集中している」とか
「事務部門のパートや嘱託の割合が高く、正社員としての保有率は高い」
といった事があったとしても、その現状が掴めません。
ご存知の方がいらっしゃったら現状をお教え頂けないでしょうか？

よろしくお願いします。

補足

ゴメンナサイ・・・・
CFAでなくCMAの間違いです・・・。

Answer 1

証券会社でCFAをとるのは当然の義務教育ですが、
取れない人、とらない人はやはりいます。

経営としてCFA持ってる人と持ってない人をどう配属するかは
おのずから決まってくるでしょう…。

持っているからといって花形部署に行けるとは限りませんが、
持ってない人が最先端の部署に行っても知識がないので
ついていけません。

ちなみに10年1月末現在で検定会員数は23千人とあります…。
http://www.saa.or.jp/saaj/saaj_pamphlet/pdf/pamphlet.pdf