解決済み
この春から二年になる大学生です。 最近、将来の事で公務員を目指すか一般企業を目指すか悩んでいます。 一般企業を目指すとしたら金融関係を考えています。また今度の6月に簿記2級を受けるつもりです。そして早ければ4月から公務員試験のためにダブルスクールするつもりです。 僕のイメージとして公務員は給料は高くはないが激務でも無いというイメージですが、金融関係は激務ではあるが給料は良いというイメージです。 公務員になったとしたらどのくらいの経済力を持てるのでしょうか? また、金融関係で働くとしたらどのくらい激務なのでしょうか? 公務員と一般企業のメリット、デメリットを教えて下さい。 ちなみに明治大学、政治経済学部です。
公務員試験を目指すにあたっては、予備校では国家Ⅱ種・地方上級コースに入って神奈川県内の各市町村の職員を考えています。それを踏まえて県庁、市役所、国家Ⅱ種の仕事内容や給料はどのように違うのでしょうか?
491閲覧
公務員と言っても国、都道府県、市役所、警察・消防などがあります。警察・消防を除いて公務員の給与はどんどん下がっていますし、採用人数を削減していますから、一人あたりの仕事量が増え激務なところも多いです。したがって、どこの地域で公務員になるかによって、経済力に差がでてきます。例えば東京都の職員の給与は比較的高いですが、首都であるため抱えている問題も多く、こなす仕事量も多く激務です。また、東京都は物価が高いうえ、住宅手当というのは他の公務員より少ない(東京都は8000円)ですし、人件費を抑制するため出世は完全実力試験であり、試験も難しく年功序列賃金ではありません。仕事量、物価などを考えれば東京都の職員の給与は薄給です。マイホームなんて夢の話です。一方、ド田舎の市役所に勤務すれば、ド田舎ですと人口や企業などは少ないですから仕事量は減りますし、物価も安いですし年功序列で賃金が上がっていきますから、将来はかなり裕福に暮らすことができます。 金融機関(特に都市銀行)の激務度は尋常ではありません。今の30歳前後から上の世代(就職氷河期世代)の採用を大幅に抑制したためこの世代がすっぽり抜けている支店なども珍しくなく若手がこなす仕事量は必然的に多くなります。午前様も当たり前です。また、あまりに過酷なため離職率も高くなっているのが現状ですね。ただ、公務員の事務職はなんのスキルも見につかないため転職するのに苦労するのに対し、銀行経験者ですと転職の幅も広がります。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る